「モーゼスさんのケバブ」秋葉原店に行ってきた

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管理人は地方住みなんですが、先週末は、ちょっと詳しくは言えないご用事で日本AMDさんにお邪魔していました。

訪問先が東京駅近辺。というのは僕にしては珍しくて、だいたいいつも東京・品川から、山手線の外回りか地下鉄に乗り継ぐ事が多かったんですが、よくよく考えてみると、そういえば「秋葉原」って一度も行ったことないよなぁ。と。

というわけで、アポの時間まで「アキバ」をうろつく事にしました。東京から近いですしね。

長旅でスマホのバッテリーが寂しかったので、あえてノー検索・ノープランの「勘」だけでプラついてきました。

気ままにパーツ屋を覗いては、時に、怪しいお店に迷い込んだり、呼び込みのメイドさんの多さに驚いたり、キレイなイルカの版画屋に力強く呼び止められたり。と、まぁ、田舎もん丸出しながらもそれなりにアキバを見て回り、なんとなーく、小腹が空いて立ち寄ったのが「モーゼスさんのケバブ 秋葉原店」。

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他にもケバブ屋はあったんだけど、一番流行ってそうに見えたので。

実は、この後の AMD さんでは軽食が出る。と伺ってたんでこんなの食べて大丈夫かしら。とも思ったんですが、まぁ、ケバブなんて量も知れてるだろう。と高をくくってGO。これは当然あとで裏目に出ることになります。

さて、ケバブ屋の店頭には、「ハイ!アニキ!」という、聞き慣れない怪しいフレーズとともにケバブを次々にお客さんに渡しているトルコ人っぽい雰囲気のお兄さんの姿が。立派にお店を切り盛りされてました。

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詳しくないんだけど、ドルネケバブって言うんでしたっけ。こういうの。

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メニューはこんな感じ。基本は「炭水化物+ケバブ」で、そのバリエーション、という感じ。

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今回はケバブサンドを食べてみることに。

慣れない食べ物なのでオタオタしていると、店頭のトルコ風お兄さんがカタコトながらも「ヨーグルト モ オイシイヨ」と、親切に教えてくれまして、なんとなく、「ヨーグルト+チリ」「ビーフ」をチョイス。

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あ、肉をちゃんとその場で切ってくれてる…。手際良くペペッと作ってくれまして、出てきたのはコチラ。

な…なんなんですか!このボリュームは!

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500円とは思えないほど美味しかったんですが、とにかく、量!が多い!んですよ!

次の写真の方が分かりやすいかな。

チェーン店じゃないハンバーガー屋のバーガー袋みたいなのに入ってるのに、こぼさずに食べるのが至難の技。って位の盛り。

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どうキレイに食べても多少はこぼしてしまうので、周りには、文字通り「おこぼれ」に与ろうと数匹の鳩がウロウロしています。頭いいな。

ふと、上の写真をよく見たら、看板の右上に「日本で一番大盛りのケバブ」って書いてある…。納得。

で、味の方はと言うとですね、まずソースなんですが、ヨーグルト≒ゲテモノ?と身構えたのは完全に杞憂で、ヨーグルトのうま味とチリのピリ辛がなかなかにマリアージュ気味。これはかなり美味しいソースです。最近は、塩ヨーグルトとかも流行ってるし、塩気とヨーグルトってのは合うんでしょう。

お店の回転が良いことも手伝ってか、肉も切りたてでジューシーだし、ピタパンもふっかり・もっちり。食べてていろんな味がするので飽きないです。

正直、ちょっと500円とは思えない満足度でした。こんなに美味しいんだったら、他のトルコ料理も食べてみたいなぁ。と本当に思ったくらい。

 

ちなみにケバブならどこでもそんなに美味しい。というわけではなく、翌日、地元の某電気街で食べた某ケバブサンドは全くもってガッカリなシロモノでした。量も、味も、値段も。

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ドコの店とは言いませんけどね。

というわけで、また秋葉原に行った際にはぜひとも食べたいなぁ。と思います。が、もうちょっといろんなモノをちょっとずつ食べたい気もするので、今度は量の少なそうなものにしようかな。とかとも思ったり…。モニョモニョ。

完全に余談ですが、「モーゼスさんのケバブ」を食べてから1時間後、日本AMD さんでお出しいただいた「軽食」は、全くもって豪華なもので、僕のおなかは完全に爆発したのでした。ありがたや。ありがたや。

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しかし、前提知識もナビも無しなのに、どういうわけか、東京駅からほぼ最短経路で秋葉原のパーツ通りに着いていた、というのはどういう事なんでしょうね。

動物的カンってのはすごいモノです。

モーゼスさんのケバブ AKIBA STYLE


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