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話題のBitcoinを専用ASICで採掘したりアレコレして思ったこととか【コラム】

 

MiningBitcoinWithBitMinterClient_3_sh

リーマンショック以来でしょうか。計算理論によって生み出された「概念」の取引が世間で話題になったのは。

先の金融危機から5年。何の価値を取引しているのか一般人にはワケが分からないであろう仮想通貨「Bitcoin」が、度々、物議を醸しています。

いや、こう書くと、実際のところちょっと大仰ですかね。

というのは、少なくとも現時点において、Bitcoin は広く公に受け入れられている通貨ではありませんし、ましてや資本の「テコの原理」の第一階層としても機能していないわけで。4年前のあの事件と結びつけるのはさすがにちょっと無理があるかもしれません。

とはいえ、「演算によって創りだされた価値」の取引が当たり前となった現代らしいというかなんというか、主義によっては理解し難い新しい「価値」がこれまた出てきたものだ。と。思うところがあるのも事実で。

分からないものは体験してみるしかない。という事で、実際に専用 ASIC で Bitcoin を採掘してみたり、取引所の様子をうかがってきたり、あちこち嗅ぎまわってきたので、その所感とかとかをまとめておきます。

これだけ話題になってくるとさすがに興味も出てくるよねー。

この記事では採掘方法には触れません。そのあたりについては次の記事にまとめてあります。

Bitcoin って何?

Bitcoin の仕組みについてはこの記事では詳しく触れませんが、まとめると、こんな特徴を持った仮想通貨(cryptocurrency)と言えます。

  • 非中央集権型の仮想通貨。P2P電子マネーシステム
  • P2P電子マネーシステムでありながら、信頼できる第三者機関を必要としない「二重使用予防機能」を有している
  • 決済のプライバシーが一定以上確保されている
  • 通貨発行量がシステマチックに決定される
    (通貨量をコントロールする金融当局が存在しない)
  • 公開鍵暗号と SHA-256 ハッシュ関数を利用してセキュリティを確保している
  • 複雑な計算を解くことで新たな Bitcoin を得ることができる。これを「採掘」「マイニング」と呼ぶ
  • 採掘者全体の計算能力が増えると採掘困難度が増す。と同時に Bitcoin システム全体への攻撃に必要な計算能力も増す
  • 利用者は「財布」にあたるソフト、またはサービスを介して利用する
  • 金融機関を介さず、また、信頼できる第三者機関にも依らず、個人間で直接取引できる。そのため手数料がかからない。(ただし、取引所などを介した Bitcoin 自体の売買には実務上、手数料がかかる)
  • Bitcoin のソフトウェアはオープンソースで公開されている。そのため、誰もが仕組みを確認できる

また、これは Bitcoin の機能ではなく付帯要素にはなりますが、既存通貨や他の仮想通貨を Bitcoin と両替できる私設取引所が複数あり、ある程度の流動性がある。というのも特筆すべき点でしょう。

仮想通貨には技術的な面白さがあるが…

あなたがもし技術肌の人なら、Bitcoin に限らず、なんらかの仮想通貨を試しに採掘してみることをおすすめします。そうすれば、これらが技術的な面白さを湛えている事を確かに感じられるはずです。

が、それと同時に、この仮想通貨が一般に使われるようになるのだろうか?という疑念も抱くのではないか、とも思います。

それは、取引所界隈から露骨に漂う怪しさであったり、一般人には馴染みづらい「公開鍵暗号」や「ハッシュ」がラップされずに表に出ている事であったり、仮想通貨の「財布」にあたるソフトが、一般人には分かりにくい構造になっている事であったり、様々です。

また、Bitcoin の取引には10分程度の時間がかかる、というのも、不便と捉えられたり、利用者の不安を誘うかもしれません。(※後発の Litecoin では平均2分半程度に短縮されていますが。)

決済システムにトラブルが発生した際の問い合せ先がない点も、心理的な壁になるでしょう。特に、取引エラーが広範で発生した場合は、通貨システムの信任すら揺らぐ事態となる可能性があります。(※これに関しては、Bitcoin が開発された目的である「信頼できる第三者機関に依らない決済」に反するので、難しい部分とは思います。)

いずれにせよ、この手の「お金が絡むもの」に、非中央集権的なシステムがどの程度必要とされ、また受け入れられるのか、は未知数です。

仮想通貨取引システムの信頼性や評判、人々の捉え方の変化など、いろいろな要素がこの電子マネーシステムの未来には立ちはだかっています。

そんないろいろを考えると、今の私は、この決済方法が将来メジャーになるか、確信を持てない、と率直に思うわけです。

米金融当局の肯定的発言をきっかけにバブル発生

そんな仮想通貨「Bitcoin」ですが、2013年11月に入ってから、米国の実質的な中央銀行として機能している連邦準備制度理事会(FRB) のバーナンキ議長が議会聴聞会にあてた手紙の中で、仮想通貨に肯定的な意見を引用した。という材料が出てきました。

それを受けてか Bitcoin 相場は急騰。レートは 1BTC=1000米ドルを超え、その急騰ぶりが各所で話題となりました。

しかし、翌月の2013年12月には、中国政府が金融機関による「Bitcoin」取引を禁止する通知を出した、との材料が出て、Bitcoin 相場はピーク時の半値以下まで下落。

2014年1月には Bitcoin 相場は再び1,000ドルの大台を回復しましたが、今後もこのような政府筋の材料により相場が荒れる可能性が無いとは言えません。

実質的な中央銀行が存在しない事が特徴の仮想通貨ではありますが、そうであるからこそ「荒れる要因」も抱えており、個人的には、「国家と個人資産の保証」という資本主義が当たり前としてきた部分への影響も含めて、非常に興味深く見守っています。

Bitcoin が参照する「原資産」に相当するもの

すでにリアルマネーや、他の仮想通貨との間での取引が行われている Bitcoin ですが、その値決め(プライシング)は、少なくとも、現時点では金融理論なり何なりの裏付けを伴ったものではありません。

それは例えば、個別株の割安・割高を判断するため会社の資産や収益を発行済株式数で割るなどして指標化するものであったり、あるいは数式由来の金融商品である先物オプションがブラックショールズモデルでプライシングされている。といった公知のモデルが無い。という事です。

厳密に言えば、そういった理論が構築されていたとしても公表されていないか、あるいは、既知の理論があるとしても、我々がその応用を認識できていない状態なのかもしれませんが。

いずれにせよ、Bitcoin のレートは、ネット上に複数ある取引所を通じて「需給」で決められている状況です。

「需給」と言えば聞こえは良いですが、参照する価格もなしに「需給」だけで値段が決まるとすれば、それは、まったくの手探りで値決めされている状況。とも言えてしまいます。

では、果たして、本当に Bitcoin のレートが参照している価格は無いのでしょうか?

実は、Bitcoin には、複雑度の高い計算を解くことで新しい Bitcoin を獲得できる「採掘」というルールが設けられています。

私は、この「採掘」にかかる電気料金や設備費用などを含むコンピューティングコストが、Bitcoin のレートに「床」を与えていると考えています。

また、採掘者の総計算量の増加に応じて採掘困難度が増す、というルールも、今のように採掘レースが加熱してくるとコンピューティングコストを押し上げる要因となるようで、最近の Bitcoin 急騰の下地にはそういったものもあるのではないか、と、感じます。

要約すると、Bitcoin は原資産を相当するものを持たず、またプライシング理論も整備されていないが、演算によって採掘できる。という性質を与えられているため、Bitcoin 価格の「床」として採掘コスト、つまり演算コストを参照するよう暗黙的に設計されている。と捉えてよいと思います。

※注:バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、2013年12月5日、Bitcoin のフェアバリュー(適正価格)が1,300 USD であると発表しました。が、これは参考値のひとつに過ぎないでしょう。
BofA: Bitcoin Has ‘Clear Potential’ But Limited Upside — Fair Value Seen as $1,300 - Focus on Funds - Barrons.com

Bitcoin以外の仮想通貨。と、その重要性

ここで少し逸れますが、Bitcoin 以外の仮想通貨の存在にも触れておきましょう。そう、仮想通貨は Bitcoin だけではないのです。

Bitcoin 以外の仮想通貨には、以下のようなものがあります。

  • 取引時間の短さが特徴の Litecoin
  • 仮想通貨システムの維持に必要な計算機資源量を改善した Peercoin

仮想通貨同士の取引ができる取引所も存在しており、FX 経験者には馴染み深い Bid/Ask という言葉が並んでいたり、スプレッドが広いのか板がスカスカなのか、とにかく約定させるのが大変そうな流動性が少ない通貨ペアがあったり、と、まるでいっぱしの「相場の世界」の様相を呈しています。

この手のサイト自体はなかなかの怪しさなので、外為市場さながら、とまで言えば言い過ぎにはなりますが、やってる事は基本的に相場の世界と同じ。と考えて問題ありません。

 

さて、ここで私が Bitcoin 以外の仮想通貨の話を持ちだしたのには理由がありまして。仮想通貨の行く末に思いを馳せるとき、一つの仮想通貨だけではなく、複数の仮想通貨を見渡した方が、採掘なり売買なりを通じて仮想通貨市場に参加する人達の思惑・動機を掴みやすくなると思うんですね。

実際にいくつかの仮想通貨を採掘をしてみて、どのくらいの採掘コストが掛かるのか、を肌で感じてみてください。そしてその上で、複数の仮想通貨と、米ドル、ユーロの Bid/Ask が並んだプライスボードを眺めてみてください。すると、それまで一見無秩序に見えていた値動きにも背景があり、多少は血が通っているのを感じられると思います。

また、こちらは血の通っていない必要悪的な取引かもしれませんが、取引所間での同一仮想通貨ペアでの裁定機会や、仮想通貨ペアを複数またいだ裁定機会の可能性もなんとなくありそうな気配は感じます。(取引時のラグの問題など、詰めが必要な部分もあるので、実際に行われているかどうかは分かりませんけどね。あと、関係ないですけど、裁定取引と言えば証券取引所が提供するコロケーションサービスを利用しての超高速取引うんぬん。というのが株の世界にはありまして、それに比べたら、仮想通貨の取引ってけっこうフェアなんじゃ。という予感も。余談でした。)

実需だけでなく、そういった邪(よこしま)な必要悪の取引すら呼びこむ懐の深さ。というのは、市場流動性の確保の面からも非常に重要なものと言えます。

世間では、よく、個人投資家が不労所得でけしからんとか、やれネオニートだといった叩かれ方をするわけですが、私に言わせれば、「市場への流動性供給により社会に貢献している」と胸を張ればいいじゃないか。そう思うほどには、流動性とは尊いものであると信じています。

おっと話が逸れました。

 

ユーザーがどの仮想通貨を信任するのか、あるいは信任しないのか、は、時間の流れと共に変わるため、仮想通貨間取引の流動性にアクセスできる取引所がある事は、既存の中央集権的電子マネーのほとんどが、他の電子マネーへの交換や、現金への換金を許可していない国内の現状を考えれば、大きなアドバンテージと言えるでしょう。(仮想通貨の交換レートが保証されていない事を欠点と捉える人もいるかもしれませんが、それは仮想通貨の価値が定まっていない事に起因するものであり、他の仮想通貨への交換可能性がその原因を作っているわけではありません。)

また、仮想通貨が持つ細かな特性(使い勝手によっても仮想通貨の信任は変わるかもしれません)、発行余力、採掘コスト・採掘難易度などなどの要因は、個々の仮想通貨の閉じた世界で見れば将来的に問題となる可能性はありますが、仮想通貨間取引所のような逃げ場があり、それが実際に機能している、という事実は、仮想通貨全体の永続性に大いに寄与すると私は信じます。

 

実は、現在でも Bitcoin とそれなりに取引されている仮想通貨は存在しています。それがどうして Bitcoin と取引されているのか、私には私なりの解釈はあるわけですが、あくまでも予想でしかなく、私には私の思惑がありますので、この場では明確には書きません。

ただ、一つだけ言えるのは、仮想通貨間取引は、そのいずれかが消滅する。というような不安要素を背景とせずとも行われる。という事です。

採掘の困難さがBitcoin急騰を招いた?

さて、これだけの長文を読まれたのですから、さぞかし仮想通貨に興味がおありなのでしょう。

せっかくですから、私の知る範囲にはなりますが、色々と正味の所を書いておきます。

すでに報じられているとおり、Bitcoin の採掘レースには専用ASICを束ねたお化けマシンまで投入されており、一般に使われている PC や GPU では、もはや電気代すら回収できない。というのが現状です。

個人でやるなら、専用ASIC入りの USB デバイス「ASICMiner Block    Erupter USB 330MH/s Sapphire Miner」を使ったり、母艦も PC ではなくRaspberry Pi を駆使し…と、とにかくワットパフォーマンスを追求することになります。が、それでもすでに Bitcoin の採掘難易度はかなり上がっており、USB デバイス代の回収もどうなるやら。というのが私の知る率直な採掘の現状です。

具体的には、先のUSBデバイスを4本挿して、BitMinter Client で 1.34GH/s でぶん回しても 0.001 BTC/day。というあたり。(2013/11/30 現在)

よく言われる、「個人でのBitcoin採掘は非現実的」というのはあながち間違いではないと思います。

ここ最近の Bitcoin 急騰劇の背景には、Bitcoin はもう採掘しても採算が合わないからお金で買うしかないよね。と判断する人が増えた。という事もあるのかもしれません。

今から採掘の楽しみを味わうならLitecoin?

あなたがもし技術肌で、今からでも採掘の楽しみを味わいたい。と思うなら、ASIC による高速採掘がまだ出来ない(事になっている)「scrypt」ベースの仮想通貨、「Litecoin」の採掘にチャレンジする。というのはひとつの手です。

それなりの量の英文ドキュメントを読む必要はありますが、自宅 PC の GPU でコリコリ採掘していた牧歌的な Bitcoin の姿を、少しは垣間見る事ができるかもしれません。(採算が取れるかは別として)

そんなのんびり感のある LTC(Litecoin)ですが、こちらも専用 ASIC が2014年の中頃までに登場する。との情報が出てきていますので、ご留意なりご期待なり、何がどうなるのか想像していただくのが良いかと。

こっち系の技術には私も詳しくないのですが、scrypt ベースの仮想通貨の演算にはメモリがたくさん必要らしく、ASIC 化が大変なんだとか。

という事で、現時点の技術では GPU マイニングが中心の「はず」の Litecoin なのですが、Coinotron の LTC(Litecoin)採掘者ランキングを見てみると、余裕で 150Mh/s 以上を叩き出しているバケモノが…。いや、これはきっとみんなで同じ Worker を使ってモンスターマシンをぶん回しているだけなのでしょう。そういう事にしておきましょう。

 

と、ちょっとここで関係のあるような無いような、うがった見方をさせてもらいましょう。実は、Litecoin の公式ページに書かれている興味深い「くだり」がありまして。

(意訳)Litecoin の目的のひとつは、bitcoin の採掘に使われるのと同じハードウェアであっても実行できる採掘アルゴリズムを提供する事です。Bitcoin に特化した ASIC が増えることで、Litecoin はその目的達成に近づくことになります。Litecoin 向けの ASIC マイニングは、Litecoin が広く使われるようになるまで開発されないでしょう。

訳が正確でないかも知れずアレですが、原文を見ると、ASIC を使った採掘を恣意的に開放する。という示唆にも取れかねない違和感のある言い回しのように感じ、どうしてこんな一文が添えられたのか、気になってしまいます。いや、何も無いとは思いますが。

 

Litecoin に限らず、Bitcoin についてもそうですが、仮想通貨が作られた動機、という面では、思うところが無いわけではありません。

採掘にかかるコンピューティングコストが上昇しやすい仕組みになっている事。将来の通貨総量上限がシステム的に決まっている事。(需給バランスが崩れない前提なら)仮想通貨の価値が上昇しやすいシステムとして作られている事。など、仮想通貨制度を設計した人間や、そこに近い人間が利益を得やすい構造がそこかしこに見えるのは確かだったりします。

ただのデータに戻るのか、ただの決済手段で終わるのか、それ以上の存在となるのか

私が Bitcoin を扱ういくつかの取引所を見てまわって、まず最初に気になったのは「空売り」制度がない、という事でした。(2013年11月現在)

相場暴落時の「空売り規制」など、ネガティブなイメージが付き纏いがちな「空売り」ではありますが、実は相場の安定に寄与する重要な機構のひとつでもあります。

先のプライシングモデルの話もありますし、その上「空売り」もないわけですから、そりゃ仮想通貨は乱高下もしやすかろうよ、と脊髄反射で思うのは不思議なことではありません。

とは言っても、値動き自体が材料となってリアルマネーを呼び込んでいる感もある Bitcoin 界隈ではありますので、現時点の Bitcoin 保有者の総意として、レートの安定が真に求められているかは怪しい部分もありますけどね。ただ、ファッションではなく、中期的に通貨としての信任を得て、大義通り、特定の金融機関に依存しないインターネット上の決済手段として Bitcoin が広く流通するようになるには、仮想通貨の為替レートの安定は、極めて重要だと言えるでしょう。

 

また、値付けの妥当性、という意味では、Bitcoin の価値を説明する何かしらのプライシングモデルのようなものが生まれるのか、にも、個人的には興味があります。

この段階までくると、仮想通貨は単なるインターネット上での決済手段を超える可能性が出てくるかもしれません。

今の時点で、「実態のないただのデータをお金で取引している馬鹿げた動き」と捉えるのはカンタンです。が、現実に行われている市場での Inter-cryptocurrency な取引を見ていると、その背景には、市場参加者の値決めの動機が垣間見えるのも確かです。

と同時に、それは、保守的な私が先に申し上げた、「これが決済方法として一般的に使われるようになるかは疑問」という部分と、どう整合すればよいのか、自分でも悩ましいところであります。

そう。この整合の難しさ。このモヤモヤこそが、私がこの文章を書いた動機であり、昨今の仮想通貨を巡る動きが、Bitcoin の値動きだけを捉えても分からない。と思える理由なのです。

 

そんな私が頭に描くくだらない妄想は、この世に国際電気料金インデックスとか、コンピューティングコストインデックスみたいな金融派生商品が存在すれば、薄らぼんやりと形になりそうな気がするんだけどなぁ…と、プカプカと空に浮かんでは霞み消えそうになってゆくわけであります。

参考資料:

Hatena Pocket Line

この記事へのコメント(3件)

  1. なばかり速報 » Blog Archive » ビットコインの専用採掘器10個買ったったwww says:

    10年前

    […] で 1.34GH/s でぶん回しても 0.001 BTC/day。というあたり。(2013/11/30 現在) http://www.teradas.net/archives/12417/ […]

  2. ビットコインの専用採掘器10個買ったったwww | be1.net says:

    10年前

    […] 日) 06:42:39.94 ID:uoVKbGjm0 具体的には、先のUSBデバイスを4本挿して、BitMinter Client で 1.34GH/s でぶん回しても 0.001 BTC/day。というあたり。(2013/11/30 現在) http://www.teradas.net/archives/12417/ >>1 […]

  3. o.o14%のたくわん says:

    10年前

    もしご存じなら教えて下さい。
    a.採掘にこれ程のコストがかかってくるのなら、最後は誰も採掘できない(誰も取引出来ない)事態にならないのですかね?
    b.取引に10分もかかるという事ですが、これは、P2Pの場合も10分かかるのでしょうか?(実際問題、コーヒー1杯注文してお金を払うのに10分待てないですよね?)

    以上です。

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