last update 2014年5月21日 15:42

iPhoneのWi-Fiテザリングをスリープさせず常に利用可能にする方法とTIPS【安定性アップ】

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今回は、スマホの回線をほかのスマホなどで共有できる便利な「テザリング」についてです。

なんだか分からないけど iPhone のテザリングが良く切れる。とか、よく繋がらなくなるんだよねぇ。という時に知っておきたい知識や、Wi-Fi テザリングを常時ONにする方法を書いておきます。

Wi-Fi が嫌なら Bluetooth テザリングに逃げればいいじゃないか。という意見もありますが、あれは通信速度が遅いですしね。

モバイルバッテリーで電力に余裕がある状況なら、カバンの中に入れっぱなしにした iPhone の画面に触れずにいつでも自由に Wi-Fi テザリングを使う力技もあるのです。

基本的には90秒で自動オフになるiPhoneのテザリング

まず最初に、iPhone のテザリング(インターネット共有)の「クセ」を理解しておきましょう。

iPhone は、以下の条件で Wi-Fi テザリングを自動オフ。つまり、SSID をブロードキャストしなくなります。

  1. テザリング接続数がゼロで、スリープ(画面OFF)して90秒経った場合
  2. テザリング接続数がゼロで、「設定」→「インターネット共有」画面以外に移って90秒経った場合

ちなみに、テザリング接続してから切断して、接続数がゼロになった場合も、iPhone がスリープ状態なら Wi-Fi テザリングは自動的にオフになります。

このあたりの挙動が分かりにくいのは、Wi-Fiテザリングが自動でOFFになった場合でも、iPhone の画面上では「インターネット共有」がONになったままのため、ユーザーが「テザリングがONなのに繋がらない」。と感じるせいでしょう。

Wi-Fiテザリング接続のコツは「インターネット共有」画面から動かさないこと

これらの事から、iPhone のWi-Fiテザリングに確実に繋ぐには、「インターネット共有」の画面を出したまま動かさない事がコツ。と言えます。

iPhoneのテザリングを自動オフさせない方法

で、ここからが本題ですが、カバンの中に入れっぱなしにした iPhone の画面を触らず、好きなときに自由にテザリングする方法について考えてみましょう。

良く言われる解決策には、「Wi-Fiテザリングを諦めてBluetoothテザリング」を使う方法があります。が、この方法は、バッテリの持ちは良くても通信速度の遅さが難点です。

実際に使ってみても、接続先スマホ・タブレットの Bluetooth のバージョンや接続状況により、異常に遅くなるケースがあります。

という事で、ここでは Blueooth テザリングに不満がある向けに、別の方法を紹介しておきます。

iPhoneを「自動ロック」しない設定にすれば、いつでもWi-Fiテザリングに接続できる!

意外な盲点ですが、実は、iPhone をスリープさせない。つまり、「自動ロック」しない設定にして、「インターネット共有」画面のまま放置すれば、スリープによる自動切断を気にせず、いつでもWi-Fiテザリングを使えるようになります。

具体的な手順は以下のとおりです。

「設定」→「一般」→「自動ロック」を「しない」に設定し、
iPhonePersonalHotspotFallsToSleep_2_sh

「設定」→「インターネット共有」をONにして、そのまま放置するだけ。
iPhonePersonalHotspotFallsToSleep_1_sh

以上です。

これなら Bluetooth テザリングのような「みみっちい」技を使わずに、ガッツリと好きなときに好きなだけ 、たとえカバンの奥深くにiPhoneが入っていてもWi-Fi テザリングを満喫できます。

ただし、この技は諸刃の剣でして、なんと、画面が点きっぱなしになってしまうという制約があります。必要ならモバイルバッテリを用意しておくとか、カバンの中でホームボタンが勝手に押されないよう工夫が必要かもしれません。

が、こういう選択肢もある。という事は知っておいて損はないと思います。

画面が点きっぱなしとかバカじゃないの?と思われるかもですが、iPhone のテザリング接続でイライラするのが接続時だけ。というなら、テザリング接続が成功して落ち着いてから iPhone のスリープボタンを押してスリープさせる。という使い方もあると思うんですね。

というのは、接続数がゼロでさえなければ、iPhone の Wi-Fi テザリングは勝手にオフにはならないからです。

電波状況が悪くて勝手に切れる場合も、今回の方法でスリープをオフにして「インターネット共有」画面で放置しておけば、iPhone の画面を触らずにスムーズに再接続できる場合が多いと思います。客先でのプレゼン中など、回線が切れては困る場面や、回線が切れても再接続にもたもたしていられない場面で重宝するでしょう。

今回の方法は、iPhone をメイン端末として使っている人からすると実用上の不都合があるかもですが、本気で iPhone を Wi-Fi ルーターとして使うぜ!という人には意外とアリな方法と思います。

※2014/5/21 文章ブラッシュアップ
※2014/4/24 文章ブラッシュアップ

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