Google、Nexus 6を発表。Android 5.0(ロリポップ)、対応バンド多数、光学式手ぶれ補正カメラ搭載。

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Google は 5.9インチ画面搭載のスマートフォン「Nexus 6」を正式発表しました。

既に日本語ページが用意されており、近日発売と表示されています。

背面カメラは1,300万画素。光学式手ぶれ補正付き。f値2.0の明るいレンズ。30fpsの4Kムービー撮影にも対応します。
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バッテリは3,220mAhの大容量。15分の充電で最長6時間使える急速充電が可能。
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最新OS「Android 5.0 L(ロリポップ)」を採用。ロゴで分かるとおりモトローラ製です。
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プロセッサは Snapdragon 805 クアッドコア(Krait 450 2.7GHz)。GPUコアは Adreno 420。

その他の仕様は以下のとおりとなっています。

  • ディスプレイ:5.96インチ 2560x1440 QHD(493ppi)AMOLED Gorilla Glass 3
  • 対応バンド(非北米モデル): GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
    WCDMA: バンド: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 9 / 19
    LTE: バンド: 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 9 / 19 / 20 / 28 / 41
    CA DL: B3-B5、B3-B8
  • RAM:3GB
  • ROM:32GB / 64GB
  • Wi-Fi:802.11ac 2×2 MIMO
  • サイズ:159.26×82×10.06mm
  • 重さ:184g
  • SIMサイズ:Nano SIM
  • センサー:GPS、加速度計、ジャイロ、磁力計、周囲光センサー、気圧計
  • その他:Blutooth 4.1 /  NFC
  • カラー:ダークブルー、クラウドホワイト

注目の対応バンドですが、ドコモのメイン周波数帯である2.1GHz帯(バンド1)はもちろん、東名阪バンド(バンド3)、新800MHz帯LTE(バンド19)、来年開始予定の700MHz帯LTE(バンド28)と、主要周波数帯を全てサポートしているのが特徴。

ドコモSIMだけでなく、話題の MVNO SIM などでも、国内でかなり使える端末、との位置づけになるのではないでしょうか。

また、AXGP、WiMAX 2+で利用されているバンド41にも対応している点も注目と言えるでしょう。

※この記事は、新しい情報が入り次第追記します。

ソース:

Hatena Pocket Line

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