【動画】叩いて作る!台湾B級グルメ「葱抓餅」の作り方が超面白い

how_do_they_cook_up_congzhuabing_in_taibei_2_sh

台湾の超有名なB級グルメ「葱抓餅(チョンジュアビン)」を知ってますか?

台湾風ネギパイとでも表現したら良いんでしょうか。生地とラードなどの油をたくさん重ねて、ネギなどの具材を入れて焼いたおやつ的な食べ物なんですが、これを屋台で頼むとだいたい目の前で作ってくれる感じでして。

特に、最後にフライ返しでガンガン叩く独特な工程がかなり面白かったので、動画を撮らせてもらってきました。

値段もかなりお値打ちですし、台湾を訪れたら1度は食べて欲しい食べ物と思います。

今回撮影させてもらったのは、台北駅地下街Z區にあった「忠将葱抓餅」さん。

注文したのは燻鷄肉蛋、つまり、ローストチキンと卵入りの葱抓餅になります。

作っているところの動画はこちら。

台湾B級グルメ「葱抓餅」の作り方 - How do they cook up a Scallion pancake. – YouTube

焼き上がった葱抓餅をフライ返しでガンガンぶっ叩いてふわふわにしています。なんじゃこの作り方w
how_do_they_cook_up_congzhuabing_in_taibei_5_sh

日本では見たことのない特徴的な調理方法なので、ぜひ動画を見て欲しいです。

出来たてを頂きまーす。
how_do_they_cook_up_congzhuabing_in_taibei_3_sh

まるでお好み焼きのような見た目ですが、フライ返しでカンカン叩いたときに出来た空気の層のおかげで、パイのような風合いになっているのが不思議感。
how_do_they_cook_up_congzhuabing_in_taibei_1_sh

台湾滞在中、何度か葱抓餅は食べましたが、個人的なオススメは士林駅近くの「林葱抓餅」さん。
how_do_they_cook_up_congzhuabing_in_taibei_7_sh

こちらは卵入りの葱抓餅。さっくり&ふわふわでとっても美味しかったです。
how_do_they_cook_up_congzhuabing_in_taibei_6_sh

辛子高菜か唐辛子か分かりませんが、店員さんから「スパイシーな具を入れてよいか?」と聞かれた時、2つとも入れてもらったのが正解だったのかも。

台湾ではここに限らず、日本人が苦手そうな食材を善意で抜いてくれそうになる事がままありますが、エスニック系の料理が好きな人はその手の食材は積極的に入れてもらったほうが美味しいと思います。

余談ですがこの数週間後、神戸市南京町の「ここ、明らかに台湾系でしょ」と丸わかりの中華食材のお店で葱抓餅の材料ない?って聞いたら、「日本では殆ど売ってないのよねぇ」と言われて話に花が咲いてしまいました。

ほんでもって色々調べたところ、なんと、日本でも"葱抓餅"を買えるところがあったので、別記事に書いておきます。

検索用キーワード:チョンシュアピン、葱をつねる餅

Hatena Pocket Line

コメントを記入