ソフトバンク、月額4,900円でスマホが使える1GBデータ定額を導入へ

ソフトバンクは、総務省から要請の出ていたスマホ料金引き下げに対応した新しいパケット通信定額パック「データ定額パック・小容量（１）」を、2016年4月以降に導入すると発表しました。

「スマ放題ライト」と新しいデータ定額パックを組み合わせることで、月額4,9000円でスマートフォンを利用できるようになります。

「データ定額パック・小容量（１）」を使った月額料金のイメージは以下のとおり。

※上記は2年縛り時の料金。税別。

かつては月額5,700円で7GB使える時代もあったことを考えると、ギガバイト当たりの単価がどうして3.5倍以上になってしまったのか理解に苦しむわけですが、それでもまぁ、キャリアの価格改定は常に値上げ方向に向くのが常ですし、総務省が突けばこうなるのも無理はない。という気もしなくはありません。

色々と思う所のある価格設定と思います。

本気で端末価格と通信料金とを分ける方向で考えるなら、総務省にはぜひとも、3G時代に比べて電波の利用効率が良いはずの LTE でギガバイト単価が急騰している事実に切り込んで欲しいところです。

また、今回の発表を受けて、ドコモや au がどんな内容でプランを出してくるのかも注目されるところです。]

ソース：SoftBank、1GBのデータ定額パックを導入 | ソフトバンク株式会社