※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

カッターナイフも使える!滑らない定規「ピタットルーラー 30cm」レビュー

 last update 2023年12月22日
pitatto_ruler_review_2_sh

ズルズルっと滑ると描いている線が曲がってしまい、わりかしイライラしがちな「定規」。

つーか「定規」ってば昔からある道具なのに、アクリル定規でカッターナイフを使うと、それはもうカツオ節のごとくシュルシュルと削れてしまうとかとか、未だに不満が尽きない文房具でして。

今回は、そんな定規の「何とかならねーのかなー」に応えてくれる「ピタットルーラー 30cm」を紹介しておきます。

知らなかったんですが、「グッドデザイン賞」と「日本文具大賞2015」を受賞した製品のようです。

pitatto_ruler_review_4_sh

何が特徴かっていうと、この特殊な断面。普段は滑るけど、上から軽く押さえるとキュッと滑りにくくなる仕組み。

pitatto_ruler_review_5_sh

片側は下が見えやすい透明なアクリル定規で、

pitatto_ruler_review_10_sh

もう片側は刃物を使えるアルミ定規という「2 in 1」もステキ。

pitatto_ruler_review_11_sh

横から見ると確かに浮いていますが、

pitatto_ruler_review_7_sh

上から押さえると滑り止めが接地。安心してペンやナイフを使えます。

pitatto_ruler_review_9_sh

また、アクリル側は目盛りの0cmの前に余白がありますが、

pitatto_ruler_review_13_sh

アルミ側は隅から0cmで始まっています。こういう細かい気遣いも有り難いですよね。

pitatto_ruler_review_14_sh

ピタットルーラーには、持ち運びに便利な15cmタイプと30cmタイプの2種類があります。

個人的には、カッターナイフが使えてしかも滑らない、という利点は長い定規でこそ役に立つかなー、と思い30cmタイプを購入しました。

新生活や模様替えで家具の配置を考えるときは、厚紙で家具の縮小版を作って模様がえのシミュレーションをやるのですが、そんなとき、ナイフが使える定規とカッティングマットがあるととても便利ですよ。

また、こちらは刃物で削れやすいタイプですが、グリッドタイプのピタットルーラーもあります。

実はカラーもオレンジだけでなくネイビーもあるので、好みに合わせて選んでみてください。

(※ 2023/12/22 更新。2016年4月の記事ですが、現在でも1軍の文房具なのでリライト。)

関連情報:

Hatena Pocket Line

コメントを記入