GPSを使った会社経営ゲーム「Resources Game」で初心者が早く知っておきたいこと【攻略】

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Ingress ユーザーに割りと人気がある、GPSを使った会社経営ゲーム「Resources Game」で、初心者が早く知っておいた方が良いことをまとめておきます。

ダウンロードはこちらから。Android 版のみのゲームです。

あまりに基本的なプレイ方法については解説サイトを見ていただくとして、ここでは攻略的な情報をメインに書いていこうと思います。

とりあえず、雛形としてザッと書いておきますが、後日追記・更新・訂正なんかもすると思います。 

Resources Game ってどんなゲーム?

一応、ゲームの紹介も書いておくと、「Resources Game」は、スマホの位置情報を使った会社経営ゲームになります。

スマホを持って外に出て、リアルワールドで鉱山を掘り、鉱山から得た材料を工場で製品に加工して、市場で製品を売却して、その資金でまた鉱山を開発したり工場をアップグレードする。

このように、資金づくりと投資を繰り返して会社を大きくしたり、ゲーム内のポイントを稼ぐのが目的のゲームです。

Resources Game の基本とコツ

まずは簡単に説明できる基本のノウハウを、箇条書きでまとめておきます。

■レベル

  • 初めのうちは、傘会に参加するとレベルアップが楽(昔ほどではない。ある程度まで)
  • レベルを上げて新しい工場を設置したり、新しい資源の鉱山を掘れるようになろう。めざせLv60。

■鉱山

  • 鉱山の数が増えると鉱山の新規設置コストは上がる。
  • 鉱山の品質は毎日4%づつ下がるので、定期的にメンテナンスが必要。
  • 鉱山に近づくと無料メンテナンスができる。
  • 鉱山を有料メンテナンスする場合は、メンテナンスコストが鉱山収入を超えないよう、メンテ頻度と方法を考える。
  • 他の鉱山が近いと鉱山は掘れないが、2人で同時に鉱山を掘ると重ね堀りができる。
  • 鉱山のメンテナンスコストやテックアップグレードの投資対効果が悪いと感じるようになってきたら、効率の悪い鉱山の閉鎖も検討する

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■ミッション

  • ゲーム内でアクションを起こす前にミッションをONにしておく。ミッション収入はバカにできない。
  • ただし、ミッションに失敗すると罰金を喰らうので、決められた時間内に達成できるミッションだけをONにすること。
  • ミッション「慰謝料」「損害保険」「時は金なり」「侵略者」「ボブは建築家」は要注意。
  • 課金アイテムである「巨大ダイヤモンド」を貰えるミッションは積極的にクリアしておくこと(ダイヤモンドは、将来、「ドローン堀り」に使える)

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■スペシャルビルディング

  • 工場や鉱山の開発だけでなく、スペシャルビルディングのアップグレードも超重要。
  • 「博物館」のレベルを上げるとマップ上に落ちている見えない色付きの箱も見えるようになり、新しい資材を入手できるようになる。また、少し遠くにある箱も拾えるようになる。
  • 「テックセンター」のアップグレードも重要。鉱脈のスキャン精度が上がる。
  • 鉱脈をスキャンして、色の濃い高品質の場所に鉱山を掘るのが良い。テックセンターLv1時の品質予測は最大20%まで。テックセンターLv10なら最大100%の鉱山もスキャン可能。ちなみに鉱山を掘った際の品質は、プレイヤーのテックセンターのレベルに依らず、誰が掘っても同じ。
  • テックセンターのアップグレードはLv5くらいまでにしておかないと、スキャンコストが高くなりすぎる。ただし、高品質の鉱山は貴重なので、収入に余裕ができたら積極的に最高レベルまで上げるべき。
  • 中盤以降「ドローン研究所」は早期にLv10を目指すべき。ドローンを使うと離れた場所の鉱脈スキャンができるほか、ドローン研究所Lv 5になると(狭い範囲だが)離れた場所の箱も拾える。また、Lv10ではなんと離れた場所の鉱山が掘れる(要巨大ダイヤモンド)。ドローン研究所Lv10とテックセンターLv10の組み合わせは非常に強い。

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■本社

  • 本社はすぐ設置するべき。本社レベルに応じて、周りの鉱山の採掘スピードが数倍~10倍近くまで上がる。
  • 本社レベルが上がると、採掘スピードがUPする鉱山の範囲も広がる。
  • 本社の影響下にある鉱山は、鉱山一覧画面で「青丸↑」が付く。
  • 本社は再設置すればいつでも移動可能。

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■テックアップグレード

  • 鉱山の生産スピードを最大5.05倍まで上げられるテックアップグレード(以下TU)も重要。TUは鉱山一覧画面の「スパナ」アイコンから適用できる。
  • TUは各レベルの組み合わせによって最大倍率が多少増減する。TU1 x 111 + TU2 x 26 など、最大値である5.05倍になる組み合わせを探せ。
  • 鉱山のメンテナンスコストや手間はバカにならない。むやみに鉱山数を増やすよりも、少数の高品質な鉱山を、本社やTUで採掘スピードアップした方が賢い。
  • 本社による鉱山効率アップとTUによる採掘スピードアップは掛け算になる。例えば本社で8.2倍、テックアップグレードで5.05倍なら、合計41.41倍にも達する。1つの鉱山で何十もの鉱山と同じ収益が上がるので是非とも活用するべき

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■市場・そのほか

  • 資源や製品はマーケット(KI/BM)で取引できる。マーケットは現実のプレイヤーが売り買い注文を出すことで形成されており、相場は、現実世界の株式市場のようにリアルタイムで変動する。
  • なので、何を掘ったら・作ったら得か、何を掘ったら・作ったら損かもリアルタイムで変動する。
  • どんなものでも、工場で作った方が得か、マーケット/ブラックマーケットから買った方が得かを考えた方がよい。工場を止めて材料を売り、製品を買った方が得な場合もある。
  • 掘った資源や作った製品は倉庫に入る。倉庫からあふれた分は消滅して無駄になるので、倉庫は随時拡張しておく。
  • 「武器工場」など工場の種類によっては、倉庫の広さがネックで工場のアップグレードが困難なものもある。
  • 落ちている箱は、誰かが拾ってもしばらくその場に残っている。それを利用して大量の箱を降らせる「傘会」が行われる。

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全てのアクションにコストとリターンがあると考える

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Resources は「穴を掘る」ゲームと思われていますが、実際のところ、必ずしも鉱山を掘らないといけないわけではありません。

コストとリターンとのバランスが取れさえするなら、穴を1つも掘ずともゲームが成立する。それが Resources Game の特徴です。

とはいえ、本社×テックアップグレードの組み合わせは超強力なので、鉱山を1つも掘らないのも勿体無いわけですが…。

ただ、本質はあくまでも「会社経営ゲーム」ですから、中長期的に投資対効果が見込めないなら鉱山ですら掘るべきではない。という判断も時として必要になる事をけっして忘れてはいけません。

何を掘るべきか。何を生産するべきか。

レベルが低いうちは、とりあえず自分が必要とする資源・商品を採掘・生産することが多いと思います。

しかし、レベルが上がってきて選択肢が増えてきたら、高く売れる資源・商品に重点投資して、市場で売ったお金で必要なものを調達した方が得になる場合も少なくありません。

たとえば、この「シリコン精製工場」の例だと、「必要資源をすべて購入した場合の利益」は赤字になっています。
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自前で原料を採掘すれば利益が出せるけど、原料を買ってくると赤字。ということは、この場合、シリコンは生産せずに採掘した原料は売った方が儲かる、と言えるわけです。(あるいは、同じ原料を使う他の製品を作った方が儲かるかもしれません)

市場には価格操縦をするプレイヤーも結構いるため、画面上の数字が常に信頼できるとは限りませんが、基本的にはそういう理屈になります。

リサイクルも市場価格形成の要素のひとつ

Resources では一部の物資を「リサイクル」して別の商品に変換できます。
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たとえば「リサイクル工場」がLv10だと、「ローマ硬貨」50,000個をテックアップグレード2×10個に変換することができます。
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これを知っていれば、たとえば安いローマ硬貨を購入して高価なTU2を売る「裁定取引」も可能なわけです。

ローマ硬貨は単純な例ですが、Resources では意外とこういう利益を取れるシーンが多々出てきます。

こういう価格差を算出できる便利なツールもあったりするので、興味のある方は調べてみると良いと思いますが、元手があればトレーディングでも会社経営ができる。というのも Resources の面白さのひとつです。

なお、スペシャルビルディングの「リサイクル工場」のレベルを上げるとリサイクル効率がアップするので、仲間に高レベルの社長さんがいれば、その人に資源を送ってリサイクルしてもらい、資源を送り返してもらうのも方法の1つにはなってきます。

採掘の投資対効果もよく考えよう

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泥穴(粘土採掘場)だからと言って必ずしも損とは限りません。

鉱山一覧画面では、各鉱山ごとのパフォーマンスを見ることができますが、例えば上の例では、泥穴でも毎時4,000万ドルを生み出しています。

これは、先に紹介した本社×テックアップグレードの力によるものですが、メンテナンスコストと収益のバランスさえよければ、つまり、儲かるなら何でもやる。という姿勢もけっこう大事です。

もっと書きたいことは色々ありますが、とりあえず、大事なところはこんな感じで。また、機会を見て追記などするかもしれません。

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