UQ、5分通話かけ放題の「おしゃべりプラン」を発表。SIM単体契約は割高なので注意

 

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au 系MVNOを扱うUQコミュニケーションズは24日、5分通話がかけ放題となる通話付きデータ通信パック「おしゃべりプランS」と「おしゃべりプランM」を発表した。

「おしゃべりプランS」は、月間1GBのデータ通信と1通話5分以内の通話がかけ放題となるプラン。データ増量キャンペーンの適用対象者は月間2GBへ増量される。

月額料金は3,980円だが、2年縛りの「スマトク割」を適用することで1,000円引き。また、「イチキュッパ割」も適用すれば当初13ヶ月間はさらに1,000円引きとなるため、合わせて当初13ヶ月は月額1,980円、14ヶ月目以降は2,980円で利用可能。

「おしゃべりプランM」は、データ容量が3GBに増量されたプラン。こちらもデータ増量キャンペーン適用で月間6GBへ増量。スマトク割・イチキュッパ割適用後の月額料金は、1年目2,980円、2年目3,980円となる。

サービス開始は2017年2月22日の予定。

なお、au、およびau系MVNOからのMNP加入者はデータ増量キャンペーン、およびスマトク割の対象外となるため注意が必要だ。

新プランは、現行の「ぴったりプラン」「たっぷりプラン」の通話部分が5分間定額に変わっただけのプランであり、現行の「ぴったりプラン」契約者はおしゃべりプランSへ、「たっぷりプラン」はおしゃべりプランMへ自動的に移行されるとのこと。

今回発表された「おしゃべりプラン」は、MVNOとしては他社よりも割高な価格設定となっており、SIMカード単体での契約時は注意が必要と言えそうだ。

割高な料金設定は、実質的な端末値引きである「マンスリー割」の原資となっていると考えられるため、これらのプランを契約する際は、端末もセットで UQ mobile から購入する方が良いだろう。

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