楽天モバイル、20GB・30GBの大容量プランを発表。11月4日より申し込み受付

 

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MVNO の楽天モバイルは27日、20GBおよび30GBの大容量データプランを追加すると発表しました。申し込み受付開始は11月4日から。

通話かけ放題+データ通信料金だけを単純に比較した場合、3大キャリアの大容量データプランと比べて30%程度割安となるとのこと。ただし、楽天モバイルは MVNO であるため、ドコモ・au・Softbank などの主要キャリアと比べて回線品質が劣る点に注意が必要です。

気になる新プランの料金は、20GBプランが月額基本料込みで4,750円、30GBプランが6,150円。

5分かけ放題込みだと、20GBプランが月額5,600円、30GBは月額7,000円となります。(料金はすべて税別)

SIMフリー端末の大幅な値引きなど、他のMVNOを圧倒する施策で、気が付けば MVNO シェア1位にまで上りつめた楽天モバイルですが、大手キャリアが強気な大容量プランを相次いで発表する中、特に30GBプランでは1GB当たり単価が205円という、かなりタイトな料金プランを出してきました。

月々サポートなどの強力な端末購入補助が武器である大手キャリアと互角に渡り合うには、料金面で厳しい場面も見え始めてきているMVNO各社ですが、まずは、大容量プランを主戦場に、通信料金の引き下げが広がるかもしれません。

なお、楽天モバイルは12月下旬に複数SIM間

でデータ通信量を分け合えるサービスを開始するとのこと。

ただし、同様のデータ分け合いサービスについては、イオンモバイルが大容量プランですでに複数枚SIM発行を可能としているため、真新しさはありません。

ソース:

Hatena Pocket Line

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