ドコモ、基本使用料980円のシンプルプランと、プラス1,000円でパケット2倍のウルトラシェアパック30を発表

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NTTドコモは27日、通話が少ないユーザー向けの基本プラン「シンプルプラン」と、大容量データプラン「ウルトラシェアパック30」を発表しました。

いずれも5月24日より受付開始されます。

「シンプルプラン」は、カケホーダイではない月額980円の安価な基本料金プラン。ファミリー割引グループ内の国内通話は無料ですが、その他への国内通話は20円/30秒の通話料が掛かります。契約に必要なな条件は、2年定期契約型プランかつ、シェアパック契約。シェアパック以外での契約はできません。

シェアパック利用時のみ、という縛りはあるものの、通話をほとんどしないのに実質的にはカケホーダイプランしか選択肢が無い、というこれまでの状況が一歩改善される格好です。

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「ウルトラシェアパック30」は、月額13,500円で30GBまで通信できるシェアパック。15GBまで通信できる従来の「シェアパック15」に1,000円追加するだけで2倍通信できる、ということで、こちらも歓迎できるプランと思います。

また、2017年の秋からは、データ通信量をシェアグループ内の一人一人に設定できる機能も追加予定とのこと。子供がパケットを使いすぎるのが不安でシェアに入れられない。という不安も解消されるようです。

動画視聴などで大量のパケットを消費する時代になりましたが、昨今の事情に即したプランの提案ということで、まずは歓迎できる発表なのではないでしょうか。

ソース:

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