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コンパクトでパワフル。自転車・バイク用の足踏み式空気入れ「BAL フットポンプ スーイスイ No.1921」レビュー

 last update 2024年1月30日
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管理人は今まで、いわゆる普通の手押し式の空気入れしか使ったことが無かったのですが、手押し式って疲れるし、大きいし、収納場所で倒れて面倒、ってことで、なんかいいものは無いかと調べたら、世の中には足踏み式の空気入れというものが存在すると知りました。

というわけで購入したのはこちら。大橋産業の「BAL フットポンプ スーイスイ No.1921」。

(※ 商品リンクは改良型で踏みやすくなった製品です。現在ではこちらの方がオススメです。 )

1,000kPa まで入るツインシリンダータイプもありますが、今回はママチャリや小径車用途ということで、最高600kPaまでのシングルシリンダータイプを買いました。

(※ 上記品番1925は、シングルシリンダーでも最高1,000kPa 対応です。)

ママチャリのタイヤの空気圧は通常300~400kPa程度と言われていますから、600kPa なら十分な圧力と言えます。ちなみにロードバイクとかの細いタイヤだと、適正空気圧が700kPaとかものもあるので、その場合はツインシリンダータイプを買うと良いでしょう。(対応バルブ形状には注意が必要です)

「BAL フットポンプ スーイスイ」で一番驚くのはそのサイズ。なんとスマホ2台分くらいの長さしかありません。

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厚みもこの程度。かなりコンパクトです。

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折りたたみ時は留め金でコンパクトになります。

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留め金を外すとこんな感じ。上がっているバーを足で踏んで空気を入れる方式です。

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対応バルブは英式(Dunlop)と米式(Schrader)。

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その他にも、ボール等に使える口が3種類付属しています。

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ママチャリなどで使われる英式バルブにするには、クリップをホースの先に差し込んでレバーを倒すだけ。

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商品の細かな説明はパッケージ裏に書かれていました。見たい人のために載せておきます。

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さっそく自転車に空気を入れてみましょう。ホースの長さは70cmとかなり長め。英式のクリップも程よくグリップしてくれるので、バルブの位置を気にせずに空気を入れられます。

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わりかしグングン空気が入ります。ポンプ式だからただでさえ楽に空気が入るのに、足踏み式だからさらに楽。朝から汗をかきたくない人には確かにオススメです。

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圧力計も付いてはいますが、ママチャリなどの英式バルブはもともと正しい空気圧の管理ができない規格なので、参考程度。

それにしても改めて見比べてみると、やっぱり小さい。

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サイズがぴったりなので入れづらいですが、いちおう、箱に収納することもできます。我が家では裸のまま収納しています。

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コンパクトに収納するには、ホースを下フレームとシリンダーの間に曲げて挟むのがコツのようです。

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とはいえ、いちいち挟むのは面倒なので、我が家ではベルクロ(面ファスナー)で巻いて収納しています。少し幅広めのベルクロを選ぶと取り回しが楽になりますよ。

質感はお値段なりですし、耐久性も心配ですが、なんせこの値段ですから、気軽に買い直せばいいかなー、と思いつつはや6年。壊れる気配はありません。

いちおう、Amazon のレビューを見ると、足で踏む場所のゴムがずれやすい、という指摘がされていますが、今のところそういった問題も出ていませんね。

上下運動が面倒な手押し式空気入れに辟易している人や、汗っかき体質の人、車に自転車を積んで旅する人にはかなり便利なフットポンプということで、オススメしておきます。

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