Xiaomi製スマホの裏のIMEI・シリアル番号シールは剥がしても大丈夫?

 last update 2021年12月10日

Xiaomi の Android 端末の裏には、IMEI ・シリアルナンバーが書かれた大きなシールが貼られています。

このシール、どう考えてもメチャクチャ格好悪いのでとっとと剥がしたいわけですが、何やら保証に影響がありそうで、とっても剥がしづらい雰囲気。

というのも、「Xiaomi 11T Pro」の背面シールには、例えばこんなことが書かれているから。

To protect your consumer rights, please keep this label intact。(消費者としての権利を守るため、このシールはそのままにしてください)

普通の感覚だったらこんなシール、なかなか剥がしづらいですよねぇ。

メーカーに確認してみた結果は?

ということで、事の真相を Xiaomi に直接確認してみたところ、こんな回答が得られました。

  • スマホ背面の IMEI・シリアル番号のシールは剥がしても良い。
  • ただし、修理時にスマホの電源が入らない場合、IMEI・シリアル番号を確認する手段が無くなる場合がある。
  • だから、剥がした背面シールは、大切に保管しておいてほしい

つまり、背面シールが貼られていない状態でも、シールを保管しておきさえすればメーカー保証は受けられる、との回答でした。

ここまで聞いてようやく、安心してシールを剥がす気になりましたとさ。

さっそく、えいっ!とばかりに剥がしてやります。

剥がしたシールは、適当なビニールに貼り付けて保管。

やったね!スッキリ!

ということで、シールかっこ悪い問題は無事解決しましたとさ。

国内では多分正規販売されていない Xiaomi のサブブランド「Poco」とかでも同じなんじゃないかと思いますが、未確認なので適当なことは書けません。

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