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【脳破壊級の美味しさ】しみチョコ風「ちょこ煎」が新時代のお煎餅だった話【レビュー】

 last update 2024年4月12日

インフルエンサー達は、今すぐこれをオススメするべき!

という程度には美味しい「お煎餅(せんべい)」を偶然発見したので、その喜びを共有しておきます。

今回紹介するのは、京都 宮田製菓本舗の「ちょこ煎」。

煎餅+チョコレートが高度に融合したかなり特殊なせんべいです。

ただの「チョコ味のせんべい」じゃないのよ。

煎餅といえばだいたいお米が主原料ですが、「ちょこ煎」は小麦粉と卵で作られた「八百津煎餅」ライクな生地がベース。せんべいなのに「準チョコレート菓子」ってのがポイント。

「せんべい+チョコ」というと、

  • チョコでコーティング
  • チョコをサンド
  • チョコを生地に練り込み

といったあたりを想像しがちですが、「ちょこ煎」はどれとも違う製法。オリジナリティの塊。

煎餅界のチョコ革命」を高らかに謳い、

(チョコが)手につきにくい 含浸製法(がんしんせいほう)を採用した革新的な煎餅に仕上がってるってワケ。

ガラガラっと鉢に出すとこんな感じ。カッチカチなのですが、

生地の隅々までチョコレートが浸透。食べるとボリボリというかコシュコシュとした食感。

一瞬、森永的チョコフレークに近い味にも感じますが、実際はそれともちょっと違う。

  • こんな煎餅は無しだろ!
  • でも手が止まらない……

苦悶に顔を歪めながらも食べ続けてしまう、脳破壊的な味わいなのですってば!伝われ!

製法的には「ガルボ」「しみチョコ」方面。つまり、せんべい生地のわずかな隙間にくまなくチョコが染み込んでる風、なのですが、薄い小麦粉せんべいをひねることで生まれる軽快な食感と、絶妙に含浸したチョコレートの硬さ、そして食感のバランスが本当に絶品。

気になる栄養成分表は 100g あたり脂質 22.1g、内容量 100g でトータル 498kcal。ちょっとしたポテチなみの高脂質・ハイカロリー。

※ 健康に留意が必要なハイスペックぶり。

当然にように牛乳菓子(※)であり、組み合わせの妙を存分に楽しめます。

(※ 牛乳によく合う菓子の意。我が家の造語)

目下、販路の狭さが難点(2024年3月現在)ですが、噂ではイオン系スーパーで取り扱いがあるとの情報も。

私は2023年秋、名古屋市内の「コノミヤ」というローカルスーパーにて購入。そのときは小腹を満たすべくスーパーの外で食べ始めたところ、同行者全員の手が止まらずあっという間に完食。そのままおかわりを買いに行った、という逸話があるほど。

どうにも見つからなければネットでも買えますが、たいていスーパーの方が割安な予感。

甘いもの・脂っこいもの・チョコレートが苦手な方にはオススメしませんが、「小麦粉+卵の薄焼きせんべいのしみチョコ版」という以上の何かがある逸品ですので、店頭で見つけたらぜひ試してみてください。

チョコ菓子なのに手も汚れないし、冷やして食べても美味しいよ!

公式サイト:

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