last update 2012年8月7日 19:43

あきらめない!「すだれ」をクリップで網戸に掛ける方法

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「家の造りやうは、夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑きころわろき住まひは耐へがたきことなり。」

そりゃーもう兼好法師のおっしゃる通りでして、出来ることなら「輻射熱 vs エアコン」みたいな無謀な戦いをしなくて良い所に住み替えたいものですが、かといってそれもなかなかに「お金」のかかる話。

というわけで今回は、日光や外からの輻射熱を大幅に軽減する「すだれ」の掛け方。特に、市販のすだれ掛け器具が使えなかった我が家での工夫について書きたいと思います。

記事は長めですが、慣れれば手軽で簡単な方法と思います。

※ この記事は今後、ブラッシュアップする可能性があります。

最近の「すだれ掛けグッズ」の充実ぶりはすごい

僕もホームセンターで初めて知ったんですが、「すだれ掛け用フック」も今はいろいろ選べるようになっているようです。

これだけあればどれか一つくらいは家の形に合うだろう。と思ってたんですが、よく考えてみると…

  • マグネット式 → アルミサッシだから付かない
  • 接着用フック → 跡が残る(賃貸なので)
  • 挟み込み式 → 網戸が使えなくなる or 出口が塞がれちゃう

…という事で、結局どれもバチーンと合わない。という困った状態になってしまいました。

網戸に「すだれ」を取り付ける

で、なんとか出口を殺さず、網戸も生かしたまま「すだれ」をかける方法はないか。と考えた結果、こんな案が浮かびました。

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全面に「すだれ」をかけるのは潔く諦め、片面は断熱・遮熱シートでちょろまかそう。というコンセプトですね。

この場合、網戸への「すだれ」の掛け方が問題になるのですが、ウチの場合、クリップを使ってこんな感じで固定しています。

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これなら「網戸」と「すだれ」をセットで動かせるし、ガラス戸側には何も掛けないので、戸も殺さずに済みます。

クリップ4本で「すだれ」を網戸に取り付ける

さて、肝となるこの「金具」の作り方ですが、これが以外と簡単で、

  1. 事務用のゼムクリップを2本用意する。
  2. 2本とも右下図の上クリップのように180度開く
  3. 1本は右下図の下クリップのように太い方を180度ねじる

とたったこれだけ。

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2本でワンセットなので、最低2セット、心配な方は3~4セット作ってください。

取り付け時のイメージはこんな感じ。右の輪っか部分に「すだれ」の端の棒を引っ掛けるイメージです。

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実際に取り付けた時の写真はこんな感じ。

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上の写真では分かりやすいように2本のクリップを離していますが、実際には下図のように寄せて設置します。

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これを最低2箇所。心配な場合は3~4箇所つければ完成です。

最初は「すだれ」の端がなかなかクリップに入らないと思いますが、それは外れにくい事の裏返しでもある。と考えて頑張りましょう。

一見ひっかけてあるだけのように見えるのですが、引っ張り耐性だけを考えるなら、「すだれ」の棒が破壊されるか、クリップが切れない限り取れないはずです。

周囲の迷惑にならないよう気をつけよう

ウチは低層階で風も弱く、また、網戸のすぐ上に梁が出ており人手でテクニカルに一本ずつ外さないと取れないのでこの方法でも良いのですが、安全性確保については自己責任でお願いいたします。

特に、高層階や風の強い地方、また、住宅のつくりによっては不十分な場合がありますので、「すだれ」が飛んで周囲の迷惑にならないよう個別に対策が必要です。

大人には軽いモノでも、子供に当たったら大変ですからね。

寒暖の差を抑える事が住みやすさの秘訣なわけですが、最近は石造りの建物が多く、なかなか理想の住まいを作るのは大変です。

というか、もう住む地方からして選んだ方がいいのかもしれない…と思ったり思わなかったり。

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