Windows Vista / 7 のファイル関連付け問題の対処方法

 

TVTest を TS 形式に関連付ける時に気がついたのですが、Windows Vista / Windows 7 では、インストーラを使わずに設置するプログラムで、ファイル関連付けの再設定ができなくなりやすい仕様になっているようです。

というわけで、対処方法を調べました。

まず症状。ファイルの関連付けをしようと、

のように、ファイルを右クリック→「プログラムから開く」→「規定のプログラムの選択」を開き、

の画面右下の「参照」から .exe の実行形式ファイルを選択しても、画面にそのプログラムが反映されない。という現象です。

これは、関連付けしたプログラムのパスを削除して別パスに再設置した場合など、関連付け情報が Windows 内部に残ってるのに、そのパスに実行形式ファイルがない場合に発生するようです。

この症状は、レジストリから関連付け情報を削除して、再度関連付けを行う事で対処できます。

(※レジストリエディタの起動・使用方法が分からない方は触らない方が無難です。)

具体的には、

HKEY_CLASSES_ROOTApplications 以下にある、当該プログラム名のキー以下を削除
(例:TVTest の場合「TVTest.exe 」キー以下を丸ごと削除)

して、再度関連付けを行うだけです。

相変わらずわけの分からない仕様です。せめて「規定のプログラムの選択」画面からの設定内容は、他がどうであれ優先されてもいいと思うんですが、そう単純には出来ないほど中身がこんがらがっちゃってんでしょうか。

どーなんでしょ。

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この記事へのコメント(1件)

  1. enya says:

    13年前

    「そう単純には出来ないほど中身がこんがらがっちゃってんでしょうか」

    ‥‥文章表現を単純に、簡潔に、読み手を念頭に書きましょう。

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