VMware の仮想ディスク容量を拡張する

VMDKto16

VMware Player の仮想ディスクが手狭になったので、容量を拡張しました。スナップショットの削除やら、ディスクパーテーションの拡張やら、久しぶりにいろいろ作業をしましたので、手順を記しておきます。

※ 2012/1/23 記事最新化。今さらながらやっと完成。

以下は、VMware 3.1.4 での手順ですが、他のバージョンでも参考にはなると思います。

事前準備

  • 仮想マシンの電源をオフにしておくこと
  • スナップショットが作成されている場合は、スナップショットを削除しておくこと。
  • VMware Player などのスナップショット非対応 VMware 製品でスナップショットを削除するには、こちらの記事が参考になる。

仮想ディスク容量の拡張手順

  1. 「仮想マシン設定」画面 → デバイス「ハードディスク(IDE)」
    → ユーティリティ → 拡張
    VM_Setting
    ※ここで、エラーが発生する場合、スナップショットが残っている場合があるため、次の手順でスナップショットを削除。
    → VMware 仮想ディスクに残ったスナップショットを削除する | テラダス
  2. 「ディスク容量の拡張」画面 → 「ディスク最大サイズ」を指定 → 「拡張」クリック
    VMDKto16
  3. 以下の画面になりますので、しばらく待つと、自動的に作業が完了します。
    VMDK_Expanding

以上です。

既存パーテーションの拡張は別に行う必要あり

ここまでの作業では仮想ディスクの容量が拡張されただけで、既存パーテーションの拡張や新規パーテーション割り当てなどは別途行う必要があります。

既存パーテーションの拡張は、以下の記事が参考になると思います。

Hatena Pocket Line

コメントを記入