携帯の人口カバー率算出が「メッシュ方式」に是正へ

3d background area cube

総務省は、携帯電話の圏内・圏外を約500メートル四方のメッシュ毎に判定する新たな公式基準の導入を決めた。との事。

現在は、各市町村の役場などが圏内なら市町村全域をサービスエリア内とする「市町村事務所方式」が主ですが、役場などが圏内でも、その他の地域が圏外で使えなかったり、その逆の場合もあったりする、など、実態との乖離が指摘されています。

現時点でも、キャリアが独自に定めたメッシュ方式を基に人口カバー率を算出・公表している例はありますが、メッシュのサイズや判定基準などが統一されれば、ユーザーにとっても各社の比較がしやすくなる。などメリットがあると思われます。

実態と乖離のある市町村事務所方式が長らく採用されてきた要因には、通信エリア判定にかかる手間の問題が挙げられますが、エリア判定技術が向上した事などもあり、実態により近いメッシュ方式が採用できるようになった。という背景もありそうです。

なお、メッシュ方式でのエリア判定は、今後、新規に割当てる周波数帯からのみで、既存の周波数帯についてはこれまでどおりの「市町村事務所方式」が使われるとの事です。

ソース:日本経済新聞

Hatena Pocket Line
last update 2013年5月30日

コメントを記入