ソフトバンク、900MHz帯LTEを前倒しで開始予定

LTE high speed mobile internet connection. Hand holding cell with streaming data

日本経済新聞によると、ソフトバンクモバイルは来年夏にも導入予定だった 900MHz 帯 LTE を、来年4月から前倒しで整備する。

3G時代には「プラチナバンド」と銘打ち、900MHz 帯の獲得を高らかに宣言したソフトバンクでしたが、同周波数帯の LTE では大きく遅れを取っており、厳しい戦いが見込まれる中での今回の報道となります。

900MHz 帯 LTE は、先に発表された iPhone 5s / 5c が対応する周波数帯であり、今回の前倒し整備も両機種での利用を前提としているものと考えられますが、iPhone 専用で使われるかどうかは不明です。

なお、ソフトバンクを含めた各社の iPhone 5s / 5c の対応周波数帯については別記事にまとめています。

背景には大きなシナリオが?

業績好調ながら、これまで iPhone 頼みだった、とも言えるソフトバンクですが、ドコモの iPhone 参戦により今後の陰りを予想する向きもあります。

そんな中、同社の 900MHz 帯 LTE(「プラチナLTE」と称するかもしれません)は、Android 回帰への可能性を残す、という意味でも戦略上有用であり、今後の活用を注目されます。

具体的には、同社の Android 機が「プラチナLTE」に対応するのか、という話にはなりますが、この話は、AXGP 戦略の見直しも含めた大きな話につながる可能性をはらんでいます。

また、関係は薄くなりますが、昨今、盛り上がりを見せる「SIM カード差し替え文化」への対応なども含め、ソフトバンクは Android へのスタンスを全体的に見直す時期に来たのかもしれません。

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