懐かしのゲームの取扱説明書だけを集めたサイト「げーむのせつめいしょ(仮)」

GameNoSetsumeisyo_4_sh

2014年ごろにファミコン・NES(海外版ファミコン)用の全タイトル画面を集めた3時間の大作動画が YouTube で公開されて話題になっていましたが、それを見ていて、「そういえば不動明王伝なんていうゲームあったよなー」と思って検索していたら見つけたサイト「げーむのせつめいしょ(仮)」を紹介します。

「げーむのせつめいしょ(仮)」は、その名の通り、ファミコンとディスクシステムを中心とした、レトロゲームの取扱説明書ばかりを集めているサイト。

純粋に「取説」のキャプチャを載せているのではなく、わざわざテキスト起こしまでして、その上で、ゲームによってはキャプチャ画像までわざわざ用意するという徹底ぶり。

かつては実機以外では、違法だかグレーだかな方法でしか遊ぶ方法のなかった時代もあったレトロゲームですが、最近は、公式バーチャルコンソールの充実もあり、取扱説明書を見てみたい!というケースもあるかもしれず、そういう時にお便利かもしれません。

主人公が激弱で話題に登る事の多いあのゲームの取説も…。
GameNoSetsumeisyo_1_sh

昔のゲームって説明書が無いと、魔法の効果とか、ストーリーとか、全然分からないもの多いですからねぇ。

サイトはこちらから↓

世代によっては刺さらないとは思いますが、子供のころに買ってもらったゲームの取扱説明書を見て、ニヒニヒと当時の懐かしさに浸る。という楽しみ方もアリでしょう。

取説だけでなく、アイロンビーズやクロスステッチなどで、ゲームキャラクターのグッズを自作して遊ぶ「生活にゲームを飾ってみる大作戦!」というコーナーもあり、作者のゲーム愛のほどを知ることもできます。

イシターとか、現実空間に巨大なドット絵があると、なんだか不思議な感覚になってきそうです(笑)

GameNoSetsumeisyo_2_sh

どこかで見たことがあるようなキャラの数々…がアクセサリっぽくなっています。持ち歩いてみたい!

GameNoSetsumeisyo_3_sh

それにしても3色ドット絵って、キャラ書くの簡単そうですよねぇ…。

プログラム自体も今より単純ですし、それでいて1本5,000円とかで何十万本……ものによっては一桁多く売れたって言うんですから。

残念ながら僕は世代がけっこう違うので、その好景気の恩恵には預かることはありませんでしたが、某社在籍時代の大先輩によると、「ディーラーに行くよりも、うちの会社の駐車場を見たほうが新車がいっぱい見れる。ってくらい特別ボーナスが出た。」との伝承もあり、羨ましい限りでした。

関係ありませんが、最近は、ド派手に儲かっても、なかなか従業員には還元されないご時世のようで、いろいろアレでナニだよなぁ。とは。

PRESS START - YouTube

酷いゲーム動画 - YouTube

※2019/4/1 リンク切れ修正

Hatena Pocket Line

コメントを記入