Windows 8.1 UpdateがWindows Updateで配信開始(手動・オフラインインストール方法も)

 

米マイクロソフトは8日(現地時間)、Windows 8.1 向けの大型アップデートとなる「Windows 8.1 Update」を Windows Update 経由で配信開始しました。

配信容量は単体で887.6MB(x64ベースシステム用、Windows Update 経由)と、かなり大きなサイズになっています。

また、後半にはオフラインインストールの方法も書いておきます。

Windows 8.1 で自動アップデートが有効になっていれば、数週間程度で順次、自動更新されるそうですが、今すぐに入手したい場合は、Windows Update から以下の方法で強制的にダウンロードする事もできます。

Windows キー →「windows update」と入力→「更新プログラムをチェック」を押す。
Windows8.1UpdateOnWindowsUpdate_1

Windows Update 画面で「今すぐチェックする」を押す。
Windows8.1UpdateOnWindowsUpdate_2

「x64ベースシステム用 Windows 8.1 Update(KB2919355)」にチェックを入れ、「インストール」を押す。
Windows8.1UpdateOnWindowsUpdate_3

「KB2919355」が表示されない場合は、前提となるパッチ(KB2919422など)がインストールされていない可能性があるため、一旦、全てのアップデートを掛けた上で再度、Windows Update を実行するとよいでしょう。

オフラインでインストールする方法

回線帯域の節約など、何らかの理由で Windows Update からダウンロードしたくない場合は、以下公式サイトから msuファイルを直接ダウンロードし、スタンドアロンでインストールする事もできます。

32bit / 64bit / ARM版に分かれているので、自分の環境に合ったものをインストールする必要があります。

※2014/4/10 改行体裁を調整

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