last update 2018年6月4日 16:57

Windowsページングファイル「Pagefile.sys」を縮小する方法

「C:\」直下にある Windows ページングファイル「Pagefile.sys」が異常に(27GB以上に)大きくなり、ディスク容量を圧迫していたので対処しました。

「Pagefile.sys」は、物理メモリ不足時などに使われる重要なシステムファイルで、Windows のページングを無効化すれば削除できる…と思ったのですが、手元の環境ではなぜか削除できなかったんですよね。

いずれにせよ、Windows のページングを無効化するとシステムの安定性に悪影響がありますから、とりあえず、仮想メモリも十分足りているようなので、その容量を圧縮することにしました。

「Pagefile.sys」の縮小手順

「Win」+「R」キー →「sysdm.cpl」と入力 →「OK」
Shink-Pagefile-Sys_17_sh

「詳細設定」タブ → パフォーマンスの「設定」

「パフォーマンスオプション」ウィンドウが開くので、「詳細設定」タブ → 「変更」
Shink-Pagefile-Sys_19_sh

「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す →「カスタムサイズ」にチェック → 「初期サイズ」を下に書いてある最小限に、「最大サイズ」を推奨値に設定 →「設定」→「OK」
Shink-Pagefile-Sys_6_sh

※不足時にシステムが不安定になるため、最大サイズはもっと大きい値に設定しても良いでしょう。

再起動すると設定が反映されます。
Shink-Pagefile-Sys_16_sh

以上です。

以前の話にはなりますが、この設定をしてから再びページングファイルを自動的に管理する設定に戻すと、ページングファイルが巨大化(27GB以上)してしまう。という症状が出たことがあります。物理メモリは十分に足りているのに、なんだったのでしょうか。バグっぽい気もします。

最近はこういう症状は出ていないので、古い環境でそういう症状が出る時期があったのかもしれません。

この記事への2件のコメントがあります

  1. 名無し says:

    4年前

    >物理メモリは十分に足りているのに
    少なくともWindowsXP以降では、物理メモリ量に比例してページングファイルは増加する仕様なので、物理メモリが多くないですかね...

  2. ひろも says:

    4年前

    今回は、物理メモリ16GBのマシンにおいて、コミット済みメモリの状況に寄らず、(たとえそれが物理メモリの半分の状態でも)常に27GBのページングファイルを確保されている。
    という状況でした。
    ご指摘いただいた通りで、搭載物理メモリ量の何倍、という形で比例してページングファイルを確保しているのかもしれない。とは最初思いましたが、私の環境ではシステムドライブをSSD化しており、常時、そんなに確保されると空き容量が寂しい。という事情もありまして。
    メモリの利用状況に応じて、ページングファイルが自動でスケールする方法を探した。という事情があります。
    HDD時代ならともかく、昨今はディスクに比してメモリを大量に積むケースはあると思うので、これがバグでなく仕様だとすると、色々とイケてないなぁ。とは思ったり。

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