last update 2018年7月4日 16:20

Chromecast/Fire TVでAndroidの画面を丸ごとテレビに表示する方法(キャストする)

AndroidFullScreenCastWithChromecast_1_sh

「画面のキャスト」機能で Android の画面を丸ごとテレビに映す方法を紹介します。

(見出し画像のような)スマホで撮った「とくダネ写真」をみんなに見せるときはもちろん、キャストに対応していないアプリの映像を、テレビで見る時にも便利な方法です。

今回の方法は、Chromecast / Nexus Player / Android TV に対応したテレビだけでなく、「AirReceiver」アプリをインストール済みの Amazon Fire TV シリーズでも使える方法になります。

画面の回転制御アプリを入れておくと便利

本題に入る前に。

あらかじめ、画面の回転制御がめちゃくちゃ楽になる下のアプリをインストールしておくと、色々と捗ります。テレビは横長画面ですもんね。

Androidの画面を丸ごとテレビにキャストする方法

1.「Google Home」アプリからキャストする方法

まず最初に、最新の Google Home アプリをインストールして開きます。

画面左端→内側にスワイプしてナビゲーションドロワーを開き、

「画面や音声をキャスト」ボタンをタップ → キャスト先を選んでタップすれば、Android の画面がテレビに表示されます。

たったこれだけ。

かなり昔のバージョンの Google Home アプリや全画面キャスト非対応の機種では「画面や音声をキャスト」のボタン自体が表示されない場合もありますが、この方法が一番確実な方法です。

2.「クイック設定」からキャストする方法

設定・機種によっては使えない場合もありますが、通知領域の「クイック設定」からのキャストもオススメの方法です。

操作はカンタン。通知領域を2回下にスワイプしてドロワーを表示し、「キャスト」 ボタンをタップします。
(※機種によっては、「画面のキャスト」「Play To」「Smart View」という名前の場合もあります。また、表示されない場合は、ボタンを追加できる場合もあります。)

あとはキャスト先を選べば、Android の画面がテレビに表示されます。

たったこれだけ。

うまくいかない場合は、Google Home アプリを最新版に更新してみましょう。それでもダメな場合は、Google Home アプリを終了して再度開きなおしてみましょう。

また、一部、クイック設定からの画面のキャストが動作しないケースもあります。その場合でも Google Home アプリからならキャストできる場合があるので、諦めずに試してみてください。

余談になりますが、同一 Wi-Fi ネットワークに参加している他の端末に Google Home アプリがインストール済みで、かつ、キャストに一度でも成功していれば、その他の端末ではキャストの初期設定や Google Home アプリのインストールは不要なようです。

キャストを中止する方法

テレビへのキャストを中止するには、通知領域→「画面のキャスト中」をタップ(ここから直接「切断」できる場合もあります)

「切断」ボタンをタップすればOKです。

「画面のキャスト」は使いものになる?

Chromecast などの Google Home デバイスは、通常、クラウドから直接コンテンツを取得・再生しており、スマホはただのリモコン代わりという位置付けになっています。

しかし、「画面のキャスト」は、Android の画面内容をそのままテレビに圧縮・転送する方式のため、通常のキャストとは仕組みが大きく異なります。

「画面のキャスト」はかなり重い処理をスマホ側で行うため、機種にも依りますが、動画や3Dゲームなどの重めのコンテンツを流す場合、スマホの動作が若干不安定になる場合もあります。また、バッテリー消費もかなり多くなります。

「画面のキャスト」は、キャスト中の間 Android を専有してしまうという欠点がある反面、ニコニコ動画などの Google Cast 非対応アプリや Gyao などのキャスト非対応動画であってもテレビで再生できる、という利点もあります。通常のキャストと適材適所で使い分けるのが良いでしょう。

なお、「画面のキャスト」の使用感には端末の速度だけでなく、ハードウェアアクセラレーションの有無も影響してきます。

AndroidFullScreenCastWithChromecast_6_sh

ちょっと逸れますが、個人的には、7インチタブレットを横画面にして使うと、気分が良いです。
AndroidFullScreenCastWithChromecast_7_sh

7インチタブレットの画面はテレビでも見やすく、意外と親和性が高いんですよね。あと、Android は横画面をしっかりとサポートしているアプリが多い点も、テレビとの相性の良さを感じます。

電波状況がよくなかったり、バックグラウンドでアプリのアップデートをしていると重くてイライラすることもありますが、そうでなければ最新のフラッグシップモデルなら軽めの3Dゲームもらくらく表示できるので、色々と試してみるとよいかもしれません。

気になる遅延や使用感は?

最近のフラッグシップモデルであれば、遅延は割と少なめ。速い機種ならコンマ数秒~0.5秒程度といったところに見えます。

画面をみんなで共有する分にはさほど気になりませんが、外部ディスプレイの代わりにできるレベルの遅延か、と聞かれれば、答えはNO。外部キーボードとマウスを繋いでリモートデスクトップ端末に…という考えは諦めた方が無難な水準です。

とはいえ、軽いコンテンツであればほとんどの機種で快適に使えますので、写真やWEBなどをみんなで共有するには便利な方法であることは間違いありません。

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参考資料:

※2018/7/4 記事最新化

この記事への1件のコメントがあります

  1. kenken says:

    4年前

    ニコニコ動画非公式ですが、chromecast対応してますよ~
    https://chrome.google.com/webstore/detail/nicocast/eenipglaffhnoinogndbmbdkmdlcedal?hl=ja

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