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「IIJmio meeting 7」大阪会場に参加してきました #iijmio

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管理人は普段から、MVNO の「IIJmio」を愛用しているのですが、ちょっと知りたいことがありまして、4月18日、大阪で開催された「IIJmio meeting 7」に参加してきました。

ということで、そのときの模様をお伝えしておきますー。

会場は株式会社インターネットイニシアティブの関西支社。
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会場に入ると、IIJmioのSIMが挿さった iPhone 6 や Nexus 6 / 5 などを触れる体験コーナーが。先に発表されたみおふぉんダイヤルアプリもインストール済みとのこと。
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いつぞや話題になった痛SIMパッケージなどの展示や、
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お菓子・飲み物のサービスの用意も。
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また、会場内限定ですが、手持ちの端末で実際に IIJmio を試せるSIM貸出しサービスも行なわれていました。

参加者は全部で60名弱?くらいだったような。

机の上にはプログラムと小箱が。
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小箱はオリジナルのキャラメル。まいボックス工房さん製のようです。
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IIJmio meeting と言えばこの人。という感じの堂前さんが司会進行を担当。お話が大変に面白い方なので、これを聞きに行くだけでも価値があるかも。
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当日のスライドは、25日開催予定の東京会場の後に公開予定、とのこと。内容が濃すぎて全部はここに書けないので、今回は参加レポート。みたいな感じでザッと概要だけにさせていただきます。(そう言いつつ長くなってしまいました(汗))

「IIJmio 高速モバイル/D」は2015年2月で3周年を迎えたそうです。
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4月に高速通信クーポンを増量したのは記憶に新しいところですな。MVNOの中でも先陣を切った形になりました。
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ここで堂前さんから、エクスキューズが。

「クーポン増量やiOSバージョンアップ(のトラフィック)の影響で、現在、IIJmioの通信速度が低下する時間帯がある。回線を増強予定なので、今しばらくお待ちを。申し訳ありません。」

とのこと。

使う時間帯のせいかもですが、僕も速度については大して気になっていなかったので、逆に、こういう事をはっきり言ってくれる所に好感が持てます。

IIJmio に限らず、今の規模だと、MVNO の回線速度はちょっとした状況変化の影響を受けやすそうなので、その時のスピードに一喜一憂するよりも、こういう誠実な会社さんを選ぶ事が大事かなー。とは思っていたり。

あと、先に発表された IIJmio ひかりの紹介も。現在サービスセンターが大変混雑しており、こちらも申し訳ありません。とのこと。
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あとはファミリーシェアプランの2、3枚目のSIMがMNPポートインに対応した件とか、
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同一mioIDで契約した複数プランを一枚のファミリーシェアプランにまとめる契約変更を検討中。というお話。

通話料が安くなる「みおふぉんダイヤル」とか通話割引サービスの紹介。
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1時間程度でMNP可能な当日開通カウンターが増えましたよー。という話と、海外旅行者向けの「Japan Travel SIM」の取り扱い空港の話。
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とかとか、非常にいろんな事がありましたよー。とのこと。
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初心者向けセッション「スマホメールの引っ越し方」

で、やっと本題。こちらは初心者向けセッションで「スマホメールの引っ越し方」というテーマ。
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正直、興味がないのでザックリ要約すると、「MVNO SIM にはキャリアメールが無いから Gmail とか Yahoo メールを使ってねー。友達へのアドレス変更連絡は旧メールアドレスが使える内にしておいてねー。じゃないと迷惑メールフィルタに引っかかるかもよー。」という内容。

あとは、今どきキャリアメール縛りのサービスは少なくなったけど、まだ残ってはいるので、そういうサービスは諦めるしかないですー。という感じですな。

僕は困ってないので割りとどうでもいい感じでしたが、MVNOのSIMを初心者にも普及させるには必要な話だったのだと思います。

セッション間の長めの休憩では IIJmio に関する初心者向けの相談会が。玄人のみなさんは後半まで我慢ですw
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iPhoneのVoLTEをIIJmioで使ってみる&みおふぉんダイヤルの話

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続いて、iOS 8.3 + iPhone 6 / 6 Plus から対応した VoLTE を、IIJmio で使ってみた。というお話。このあたりから段々玄人が喜びそうな内容になっていきます。

結論から言うと、iPhone の VoLTE は IIJmio でも使えるよー。との事でした。そりゃそうだ。

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ただし、頭に「0037-691」を付けて発信すると国内通話料が半額になる「みおふぉんダイヤル」を使う場合は、VoLTE の高音質通話の恩恵には預かれない、とか、プレフィックス付き番号で発信すると、現状の iOS が内在するバグを踏むので問題あり。というお話も。(※通常発信でも頭に0をたくさん付けるとこの症状が出るとのことでした。)

結論としては、現状、iOS 8.3 + iPhone 6 で「みおふぉんダイヤル」を使う場合は、VoLTE  オフが推奨、とのことでした。
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あわせて、みおふぉんダイヤルの背景知識の説明なんかも。
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VoLTE 非対応の LTE 端末は、音声通話時はLTEエリア内でも3Gにフォールバックする仕組み(CSFB)になっていたわけですが、VoLTE 端末では3Gエリアに移動時のみSRVCCで3G回線に切り替わるんだよー。とか、ドコモ VoLTE は IPv6 なんだよー。といった、僕みたいなド素人は普段聞かないお話が聞けて大変楽しかったです。

MVNOとSIMフリー端末の問題について(※ホントはキャリアSIMも関係するんだけども)

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ここからが僕にとっての本題。このために大阪まで新幹線で来ました。

最近、微妙に話題になりかけている、一部の Android 5.0 / 5.1 搭載SIMフリー端末でLTEを掴まない、とか、電波を掴まない「APNサーチ問題」。に関するセッションです。

実はこの問題、うちのサイトで早い段階から扱っていまして、対策も提示していたわけですが、その裏取りをしに行った。というわけです。

IIJさんが言うには、結論から言うと、この症状が出たら次の対策をすれば良い。とのことでした。

  • 契約中のAPN設定以外を削除する
  • Android 5.1 の一部の端末にあるAPN「IIJmio(LTE端末)」は使わず、「IIJmio(3G端末)」を使う→LTE使える
  • APNの設定内のAPNプロトコルでは、IPv6を指定しない。

遅筆でまだですが、この件の詳細は、次の記事に反映予定です。

今回の meeting 中で一番ディープだったのは、多分、このセッションかもしれません(苦笑)。

まずは、LTE の初期接続シーケンスの解析手法について、次の3つの方法がある。という話から始まりまして。

  1. Basebandチップから制御情報を抜く方法
    ・Meritech社 Sigma-ML/LA/PA
    ・Accuever社 XCAP/XAL
    ・SwissQual社 QualiPoc
  2. 無線区間で直接、抜く方法
    ・ABIT社 エアプロトコルモニター
  3. 基地局シミュレータで抜く方法
    ・アンリツ社 シグナリングテスター

で、今回は、そのうち、Meritech社のSigma-ML/LA/PL を使ってLTEの初期接続シーケンスを解析しました!と来たぞコレ…。

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(゚Д゚)ハァ?

正直、一般人からするとなんだかよく分からないレベルの話が…。

でもまあ、これから Android 5.x 系のSIMフリー端末が増えていくにあたり、この問題が MVNO に及ぼす影響は無視できないと推測されるので、IIJ さんとしても頑張って調べたんだよー。事業として覚悟があるんやでー。という事だったのかもしれません。

で、今回の問題の背景をまとめると、こんな感じ。

  • Lollipop + Nexus 5 / 6 などで確認されている問題
  • MVNOに限らず、当該SIMフリー機であればキャリアSIMでも起こる症状だが、APNの登録順序の関係でキャリアSIMだと発現しづらい。
  • ドコモが Android 5.x 端末を出すときには、この問題は潰してくるだろう。
  • キャリアは技適とは別に、端末の相互接続試験(IOT)を推奨している。しかし、SIMフリー機では、これを実施する金銭的裏付けやフレームワークが確立していない。
  • 総務省はこういったIOTにまつわる問題とSIMフリー化との政策整合について、最終的にはユーザーの自己責任。というスタンス。

本邦の移動体通信業界では、これまで、回線と端末がセットで提供されてきましたが、今後のSIMフリー化やMVNO推進政策により、これまでの常識を変えていく必要が出てくるかもね。という部分を感じられるトークセッションでした。

 

最後の質問コーナーですが…、ちょっと長くなりすぎたのでこの記事には書かないでおきます。ただ、こちらもかなり突っ込んだ内容が飛び出したりしました。

この他にも、法人向けサービスではありますが、KDDI au LTE網とのL2接続開始について、とか、色々と盛りだくさん。書ききれません。

実は、「IIJmio meeting 5 大阪会場」以来、2度目の参加でしたが、今回も(参加者ぶっ飛ばしの(笑))非常に濃い話が聞けて、大変有意義な meeting だったと思います。

 

懇親会は近くの中華料理屋さんでした。燗の付いた紹興酒でごきげんに…。

年齢・立場も様々な集まりなのに、終始笑顔の絶えない懇親会でした。あの不思議な連帯感の背景には、IIJさんが、普段から誠実な通信サービスを提供されている。そういう部分は無視できないような気がして気がして。

酒が入ったこともあってか、かなり突っ込んだ話を色々聞けたので、これはこれで今後の記事の肥やしにさせてもらいます。

ということで、かなりお酒が入った状況で帰宅の途についたのでした…。

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※ザッと急いで書いたので、後で文章を見直しするかも…。

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