わずか数日で米国月間ランキング5位。スプラトゥーンは海外でも好調

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任天堂の Wii U 専用アクションシューティングゲーム「スプラトゥーン」は国内だけでなく、海外でも売れている模様です。

Venturebeat.com が伝えるところによると、マーケティングリサーチ会社NPDグループが11日(現地時間)に発表した5月の米国小売ランキングで「スプラトゥーン」が5位に食い込んだ事が明らかになりました。

スプラトゥーンの北米での発売日は5月29日。つまり、5月のランキング集計期間中わずか3日間(流通事情も考慮してか2日間と報じるメディアもあり)の販売数だったにも関わらず月間5位だった、ということになりますから、米国での初動の良さが伺えます。

このほか、スプラトゥーンが全くの新規IPであることや、ランキング10位以内の他作品が例外なく複数プラットフォーム向けに提供されている中、単一プラットフォーム向けでしかも Wii U 専用、というハンディを背負いながらであったことを考えると、今回の好成績はかなり大きなサプライズと言えそうです。

日本っぽいデザインやメロディが積極的に取り込まれているスプラトゥーンですが、僕も1ユーザーとして、この方向性が海外でも評価されるのか、不安に思うこともありました。しかし、そんな心配はどうやら杞憂に終わりそうです。

なお、同ランキングで1位だったオープンワールドRPG「The Witcher 3: Wild Hunt」は、海外では5月19日に発売された作品になります。

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