last update 2015年6月24日 1:16

Wii Uを有線LANで接続できる「有線LANアダプタ」とその設定

WiiULANAdaptorReview_2_sh

そういえばふと、「通信遅延とか考えたら Wii U も無線LANじゃなくて有線LANで接続するべきだよねー」と思い立ちまして、Wii U 用の有線LANアダプターを衝動買いしてしまいました。

ということで、使った感想とか、Wii U 側での設定とかを書いておきます。

まぁ、だいたいスプラトゥーン好きをこじらせてるだけなんですけどねー。

今回は純正品を用意しましたが、サードパーティ製ならかなりお値打ちに買えるので、これから買う人はそっちの方が良いかも。

 

ちなみに、純正品の正式名称は「Wii専用LANアダプタ」。もともと Wii 用の周辺機器として発売されましたが、後継機である Wii U でも同じものを使用します。

接続はカンタン。Wii U の USB ポート(前面・背面どちらでもOK)に有線LANアダプタを挿してLANケーブルを挿すだけです。
WiiULANAdaptorReview_31_sh

Wii U 側の有線LAN設定

LANケーブルを接続したら Wii U 側の設定です。

「本体設定」→「インターネット」→「インターネットに接続する」→「(Y)接続方法の選択」を開いて、
WiiULANAdaptorReview_20_sh

「有線接続」をタップ。
WiiULANAdaptorReview_22_sh

こんな画面になるので「OK」。
WiiULANAdaptorReview_23_sh

ルーター側のDHCPサーバーが有効になっていれば、勝手に接続テストが成功すると思います。下の画面になったら「OK」。
WiiULANAdaptorReview_24_sh

「通常使う接続先」として設定しておくとよいでしょう。
WiiULANAdaptorReview_26_sh

設定としては以上です。これで、Wii U からインターネットに接続できるはずです。

接続設定を確認してみたところ、こんな感じで登録されていました。
WiiULANAdaptorReview_27_sh

で、肝心の効果のほどは?

で、肝心の効果ですが、色々調べてはみたものの Wii U から Ping の RTT(通信の往復遅延時間)を計測できる、お手軽かつ信頼できる方法が無くてですね。

一応、Bandwidth Place というサイトから RTT を計測できるっぽいのですが、Wii U のブラウザからだと信用ならない値しか出てこないんですよねぇ。(計測環境を変えてもPingが7msで一定になる。そんなに速くない環境なのに。)

パケットキャプチャーとかでちゃんと計測すれば良いのでしょうが、今日はちょっとそこまでの情熱が無いのでパス。

ということで根拠は薄いのですが、Wii U で実際にプレイしたみた感触としては、「レスポンス、ちょっとは良くなったような良くなってないような…。でも、今日はスプラトゥーンの通信エラー1回も起きてないやー」という感じ。

たまたまサーバーの調子が良かっただけなのかもしれないんですけどね。

ただ、塗ったインクがフィールドに反映されるのが遅い、とかの症状は激減した気はします。

このあたりは、普段使っている無線LANアクセスポイントやルーターの性能も関わってきそうなところではあるので、一概にはっきりとした事が言いづらい部分ではあります。

ただ、常識的に考れば、有線と無線とではRTTが数msは違うと思われるので、場合によっては1フレーム稼げるかも。という話にはなるでしょうし、また、Wii U が使う 2.4GHz 帯の無線LANは混雑しやすく、スピード・信頼性低下はありえるので、その辺を疑問に思うくらいなら、いっそ、有線LAN化しちゃった方が精神衛生上もいいんじゃ?とは思ったり。

どうせ据置型ゲーム機なんだし、無線LANである必要は無いですもんね。

RTTを考えるなら無線LANルーターの買い替えも要検討

あと、RTTを重視するなら、ルーターの性能も疑うべきポイントです。

安価なWAN/LANルーターでは(最新の製品でも)思った以上に性能が出ないケースがあるので、RTTにこだわるなら無線LANルーターはそれなりに良いものを買っておいた方が良いです。

特に見過ごされがちなのが、ルーター配下にぶら下がっている複数端末が同時通信した場合の遅延、で、このあたりは、ルーターのクラスによって驚くほど差が出る部分ではあります。

 

細かい通信をたくさんする用途だと、トップスピードよりもRTTの方が体感速度には寄与しやすい気もしますし、毎月金が掛かる回線ではなく、買い切り設備にある程度投資しておく。というのは、コストパフォーマンスの面でも悪くない話のような気はします。

この記事への2件のコメントがあります

  1. りん says:

    1年前

    ルーター側のDHCPサーバーが有効になっていれば、勝手に接続テストが成功すると思います。
    とありますが、ここで私ひっかかります。
    これはどのようにして有効にすればよいのでしょうが……

  2. ひろも says:

    1年前

    DHCPからIPアドレスのリースがうまくされていないのかもしれないですね。
    実機確認していないので出来るかは分かりませんが、一般的な回避策としては、Wii U側で固定IPアドレスとDNSアドレスを手動設定できれば、DHCPに依存せずにネットワークを構成できるのではないでしょうか。

コメントを記入