Android Wear搭載の新しいmoto 360(2nd Gen)とmoto 360 sportsが発表。予約受付開始

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Motorola は2日、Android Wear 搭載のスマートウォッチ「moto 360(2nd Generation)」と「moto 360 sports」を発表しました。

価格は299.99ドルからで、米国では既に予約受付が始まっています。

「moto 360(2nd Gen)」は、42mm/46mmの男性用と、バンドの細い女性用とが用意され、それぞれの仕様の違いは以下のとおりとなっています。

本体サイズ男性用
42mm
男性用
46mm
女性用
42mm
バンド幅20mm22mm16mm
厚み11.4mm
バッテリー容量300mAh400mAh300mAh
バッテリーの持ち
(明るさセンサーOFF時)
最大1.5日最大2日最大1.5日
バッテリーの持ち
(明るさセンサーON時)
最大1日最大1.5日最大1日

moto 360(2nd Gen)の主な仕様

「moto 360(2nd Gen)」の主な仕様は以下の通り。

ディスプレイGorilla Glass 3 360×325ピクセル
1.56インチ(男性用46mm)、1.37インチ(その他)
明るさセンサー周りの明るさに応じて画面の明るさを自動調整(ON/OFF可)
プロセッサQualcomm Snapdragon 400 1.2GHz クアッドコア(APQ 8026) / Adreno 305 450MHz GPU
メモリー4GB ROM / 512MB RAM
回線Bluetooth 4.0 Low Energy
Wi-Fi 802.11 b/g
マイクデュアルデジタルマイク
センサー心拍数センサー
加速度計
環境光センサ
ジャイロスコープ
バイブレーション・ハプティクスエンジン
防水・防塵IP67
対応OSAndroid, iPhone

他の Android Wear 機でも採用例の多い Snapdragon 400 の搭載と、環境光センサー、心拍数センサーの搭載あたりがポイントと言えそうです。

また、女性用に16mmベルトのモデルが用意されている点も、ポイントでしょう。

Moto 360: The Watch That Makes Time For You – YouTube

世界で最も売れた Android Wear 機の後継機ということで、今回も日本での正式発売が望まれるモデルかもしれません。

その一方で、個人的には、スマートウォッチ用に洗練された、より新しいプロセッサの登場が待ち遠しい、とも思ったり。

ソース・関連情報:

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