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iOS 9の広告ブロック機能は広告サーバー(DFP)の純広告もブロックする

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遅ればせながら、iOS 9 の Safari から利用可能になったコンテンツブロッカーと広告ブロックアプリが、当サイトにどう影響するのか調べてみました。

とは言っても世間で言われているとおり、AdSense や i-mobile などの各種バナー広告がブロックされることは分かりきっているので、今回は、広告サーバー「DFP(DoubleClick for Publishers)」経由で配信している純広告がどうなのかを、実機で確認しました。

というか、仕組みを考えたら、多分、純広も広告サーバー経由だとブロックされるんでしょうけどね…。

とりあえず、国内で良く使われそうな「1Blocker」と「Crystal」で確認してみましょう。
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通常だと、PC版サイトの右サイドバー中段に純広告などが表示されますが、
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「1Blocker」「Crystal」のどちらか片方を有効にすると、DFP の純広告もブロックされました。
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ちなみに「1Blocker」の設定は、初期値で最小限の「Block Ads」だけがONの状態。
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ウチは Android 系コンテンツが多いこともあってか iPhone からのアクセス比率は少なく、今回の影響はほとんど無い状況に落ち着いてはきましたが、一応、想定インプレッションなどの指標を提示していることもあって、全くの無関心ではいられない。という部分はありまして。

WEBサイト運営者からは様々な声がガヤガヤと上がっていた iOS 9 の広告ブロックの件ではありますが、経済屋的な視点で週間単位で見れば、特定サイトの広告だけがブロックのターゲットになるわけではなく、WEB全体の広告在庫が減少するわけだから、広告主がWEB媒体に投入する広告予算が変わらないなら需給バランスを元に適切なプライシングが働くだろうし、平均値的には問題なくなるんじゃね?とは。

将来的な話はどうなるか分からないのでウソになるかもしれませんが、各種フリーライドけしからん論に対する私の見解としてはそんな感じです。

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