last update 2018年8月23日 17:26

【0570】高額な「ナビダイヤル」に安く電話を掛ける方法

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電話番号が「0570~」から始まる「ナビダイヤル」をご存知でしょうか。

電話する側の通話料負担で全国統一の電話番号が持てる、ということで多くの企業・官公庁で使われているナビダイヤルですが、かける側からすると、通話料無料のフリーダイヤルやフリーコールなどと違って高めの通話料が気になる番号でもあります。

ナビダイヤルは、特に携帯電話からだと20秒/10円という高額な通話料がかかる上、しかも、スマホのカケホーダイなどの通話定額サービスの対象外、という酷さ。「できれば掛けたくない番号」というのがナビダイヤルの実態と言えるでしょう。

ということで今回は、そんな悪評高いナビダイヤルへ安く電話をかけられる方法を調べてみました。

 「050Plus」から掛けるとナビダイヤルの通話料は安くなる

まずは、ナビダイヤルが公式に発表している通話料から調べてみましょう。

ナビダイヤルは、NTTコミュニケーションズ(以下NTT com)が提供している全国統一料金の通話サービスですが、その通話料体系はかなり複雑です。(以下URLを参照)

あまりに複雑すぎるので、僕が調べた結論だけを書いてしまうと、ナビダイヤルへの通話料が一番安くなるのは、同じNTT comが運営している通話アプリ「050Plus」から掛ける方法。この場合、8円180秒(3分)という激安料金で済みます。

ただし、他にも知っておくべき注意点があるので、もう少し詳しく説明していきましょう。

実はナビダイヤルだけじゃない「0570」

一般的には「0570」イコール「ナビダイヤル」と思われがちなのですが、実はそれは間違い。

「0570」から始まる全国統一番号の通話サービスには、ナビダイヤル以外にも次のようなサービスが存在しているのです。

サービス名サービス提供会社名
ナビダイヤルNTTコミュニケーションズ
ナビアクセス・APナビNTT西日本 ほか
アクセスコールKDDI
アドコールソフトバンク

先に説明した「050plusからだと通話料が安くなる」という方法は、このうち、NTT コミュニケーションズが提供する「ナビダイヤル」の0570番号だけの話で、他社の0570番号については、050plus からだとそもそも通話できなかったりと、条件が変わってくるのです。

では、そういう場合はどうすれば安く掛けられるのか?という部分について書いていきましょう。

050plusから掛けられない時は、併記の固定番号に掛ければ安い

先に、NTTコミュニケーションズ以外の0570番号だと必ずしも「050plus」から電話できるわけではない、と書きましたが、実は他にも、ナビダイヤルの番号によっては、050番号のIP電話からの接続自体を設定で拒否しているパターンもあります。

そういった「050plusからナビダイヤルに繋がらない場合」でも、実は、ナビダイヤルの番号に併記されている固定電話へ「050 plus」から通話すれば、スマホから8円3分(税別)という格安の通話料で掛けられるのです。

また、スマホの掛け放題プラン(ライト除く)に加入しているなら、そちらから直接、併記されている固定電話番号へかけた方が安く済みます。

まとめると、

  • 「050plus」からナビダイヤルにつながれば、そのままお値打ちに通話できる。(ただし、通話料のアナウンスは確認した方が良いでしょう。)
  • 繋がらない場合でも、併記されている固定電話の番号に「050 plus」から掛ければ、同じだけお値打ちに通話できる。

ということになります。

050plus は月額基本料300円が掛かるのが難点ですが、携帯の契約変更時に携帯番号に縛られなくて済む利点もあります。

また、OCNの格安SIM(MVNO)サービス「OCNモバイルONE」の「050 plusセット割」と併用すれば、050plusの月額基本料が半額の150円になるなど、もっとお得にできる方法もあります。(音声/データ/SMSのいずれのSIMを契約しても半額の150円です。)

「050plus」を使わずにナビダイヤルにお得にかける方法は?となると、次の「固定回線からの通話」を検討することになってきます。

固定電話からも安くなるが、距離が遠いと高くなりがち

固定電話扱いの回線(一般の固定回線、ひかり電話など)からナビダイヤルに電話をかけた場合も、携帯電話からに比べてナビダイヤルの通話料はお値打ちになります。

ただし、ナビダイヤルの契約形態によっては、平日昼間100km超の場合で10円で22.5秒、と、殆ど安くならないケースもあるので要注意。

そう。なんとナビダイヤルは、今どき距離によって通話料が変わる仕組みなのです。

基本的には「ナビダイヤルは携帯から掛けるより、固定回線からの方が安い」と覚えておいて間違いはありませんが、これも距離などの条件次第なので、実際にナビダイヤルに掛けてみて、「この通話は~秒ごとに~円の料金が掛かります」というアナウンスを確認した方が無難です。

普通の電話と違って、ナビダイヤルは掛ける先の所在地が事前に分からないケースが多いですしね。

ユーザーとしてはやめて欲しいよね。ナビダイヤル

コールセンター界隈では、フリーダイヤルにしちゃうと、話し相手の居ないお年寄りが毎日長電話を掛けてきて困る、なんて話も実際にありますので、一概に「潰しちゃえよ、ナビダイヤル」とは言いませんが、製品不具合の相談先がナビダイヤルの番号だったりすると、カケホーダイの回線からでも「この通話は~秒ごとに~円の通話料がかかります」というアナウンスが流れたりして怒りに火を注ぎがちだったりするので、ナビダイヤルは個人的にはあんまり好きになれません。

でも、050plusを使っている人ならかなりお安く、固定回線からなら通話先によってはそれなりにお値打ちに通話できる、ということで、これを知っていれば、多少は怒りの炎も鎮まる…かもしれませんね。

※料金は全て税別。最新の通話料は、NTT Com のリンク先をご確認ください。

ソース:

この記事への4件のコメントがあります

  1. 足立圭治 says:

    2年前

    法人の格安料金の説明があったが、個人の場合はないのか。さも個人もあるような書き方であった。

  2. 山下 says:

    2年前

    携帯の電話かけ放題を契約しているのにナビダイヤルではその対象でないので高い料金になるので困る。ナビダイヤルと普通の電話番号を併記を義務付けにして欲しい。

  3. うんこ says:

    1年前

    月324円か、投了

  4. df says:

    11ヶ月前

    ナビダイヤルを採用している企業にはお金を使わないこと。契約しないこと。

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