last update 2017年11月30日 17:08

CD管にLANケーブルが詰まって、入らない&抜けなくなったのを救出してもらった話

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自宅でLANコンセントを自力設置したときにハマったことシリーズ。第二弾は、配管(CD管)に無理やり通したLANケーブルが、途中で抜けも入りもしない状態になってしまった、という、かなり痛いお話です。

正直「これ死んだなー」と、わりと本気で思った案件になります。

どうしても10GBASE-Tに対応したCat. 6AのLANケーブルを入れたい、ということで、予め情報BOXから各部屋、それとインターホン裏までは 16mm のCD管を入れてありまして、さらに、通線ワイヤーまで通して頂いてあったのですが、どういうわけだか苦労するハメに。

既設の通線ワイヤーにLANケーブルをビニールテープで括って引っ張るだけ…の簡単作業のハズだったのですが、LANケーブルを入れれば入れるほどだんだんと通線抵抗が大きくなっていき、長さ13~15mはあると推定される配管の7mくらいまで入れると、どうにもそれ以上は入りません。

ここで絶対に!避けなければならないのは、LANケーブルが前にも後ろにも動かない状態になってしまうこと。そうならないよう、入らないのはしょうがないとしても、少なくとも抜けなくはならないよう、慎重にトライするも、2時間くらい頑張っても一向に7m以上は入る気配はありません。

さすがに素人ながらにも「こりゃ何かしらの潤滑剤が必要だなー」と思えたので、さっそく、帰宅途中の相方に、ハンズでシリコンスプレーを買ってきてもらいました。

これであとはLANケーブルにシリコンスプレーを吹き付けてLANケーブルを通せば、ハイ完成!となる所ですが、そこは普通じゃない我が家のこと。なんと、ここでやらかす系の相方から、

「引っ張る人と押す人が2人で協力したら通るんじゃない?」

という危険なお誘いが…。

梅雨まっただ中、しかも蒸し暑い中、早朝から夜まで上へ下へと駆けづりまわり、精も根も尽き果てていた僕は、ここでうっかりこの危険な誘いに乗ってしまいます。えぇ、後悔しましたとも。

結果は悲惨。12mくらいのところまで入って、それ以上進まず、しかも、めちゃくちゃ引っ張っても抜けない状態に。これは泣ける!

つかさー、なんで買ってきたシリコンスプレー使わないのさー。おかしいじゃんかさー。何時間もの間、絶対に避けようと努力してきたシチュエーションに、一発で、ホントに一発で入れちゃうあたりが流石…

と、「静止摩擦係数>動摩擦係数」の常識もアモントンも知らなさそうな人に文句を言ったところで始まらないので、なんとか詰まったLANケーブルを救出することに。リビングのLAN線ということで、このCD管を諦めるわけにもいかないんでね。

ということで、詰まった LAN ケーブルの救出案と結果はこんな感じ。

  1. CD管に直接シリコンスプレーを噴霧する
    → シリコンスプレーの中身は水なので、上り勾配の先に入らない。ダメ
  2. 通線用ワイヤにシリコンクリームを塗布した布を括って共入れしてみる
    → 試してないけど7mで抜けなくなるのが12mも入ったら流石にダメなんじゃ感。
  3. 天井裏でCD管を切断して、LAN ケーブルを引っこ抜いた後にCD管を継ぎ手(カップリング)で継ぐ
    → 成功!

ちなみに、工数の絡みもあって困って電気工事屋さんに頼んだら、やっぱり「3」の方法で解決してくれてました。

作業時間が1時間程度だったこともあり、お代はお気持ち程度、具体的には数千円で良いですよ、とは言われたのですが、細かいお金の持ちあわせが無かったことと、本当に困っていたこともあり、諭吉さんを1枚渡させていただきました。が、作業の難易度や時間によってはもっとお金が掛かることはあるかもしれません。

ちなみに、CD管の継ぎ手ってこういうやつのことですな。

あと、シリコンスプレーにはLPG(液化プロパンガス)が使われているため、火気や換気に気を付ける必要があります。そう。火災リスクがあるのでーす。

一段落ついたら、通線~LANケーブルのかしめまでの注意点をまとめるか…ふぅ。

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