※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

東芝の電子レンジが「H51」エラーで動かなくなったけど、また動くようになった

 last update 2021年7月2日
microwave_toshiba_er_hd400_error_1_sh

ようやく新生活も一段落つきかけてきたかと思ったら、今度はキッチンに置いてある東芝の電子レンジ「ER-HD400」がゴネ始めました。

症状としては、冷凍ご飯などを温めると数十秒くらいで「ピッピッピッ」というエラー音が鳴り、ディスプレイに「H51」と表示されて止まってしまう、というもの。

一度このエラーが出ると、何度試しても数秒~10秒くらいで、また同じH51エラーが出て止まってしまうようになってしまいます。

壊れちゃったのかなーと思いつつ、東芝の修理担当に問い合わせたところ、

  • H51エラーは基盤異常、または、電圧異常時に表示される
  • H51エラーの電圧異常は120V以上、または75V以下の場合に出る

ということらしく。

さっそく手持ちのテスターでコンセントの電圧を計測してみたんですが、結果は103.0Vと正常範囲内。残念だけど、基盤異常の可能性が非常に高い、という診断となりました。

ちなみにこのレンジ、2011年に買ったので大体5年くらい使った感じ。実はその前に使っていた機種も2機種くらいずっと東芝製だったのですが、いずれも2~3年以内に壊れちゃったので、なんというか、東芝製品ってほんとに持たないなぁ。という印象。

修理費用も聞いてみたところ、基盤交換が17,000円~25,000円前後。これに別途3,000円の出張費用がかかるので、最低2万円~3万円という感じらしく。さすがにこのクラスのレンジが買える値段ではないけれど、まぁ、新品買った方がいいかな?と思える額でした。

どうせ基盤を直したところで、今度は別の場所が壊れるのが目に見えてるし、もう買い替えかなー。と思いつつ、いろいろと試してみていたら、なんか、数十分くらい時間を置いたり、電子レンジの出力を変えているうちに、「H51」エラーが出なくなってしまいました

おかげでエラーの写真は撮り損ねましたが、このまま少し様子を見てみようと思っています。何らかの理由で電圧降下でもあったかなぁ…。

というのも、実は、少し前、門柱の照明配線が漏電していたせいで、門柱以外のある特定の機器を使うと漏電ブレーカーが飛ぶ、という事象を経験していまして、ある特定の機器の組み合わせの時だけ電源系に異常が出る場合がある。という知識を最近得たからなんですけどね。

単純にレンジの不具合だけなら買い換えればいいだけですが、そうでないところに問題があるなら、このタイミングで洗い出したいですし。

あー、それにしてもあの漏電の話しも記事にて残しておいたほうがいいかもなー。かなり苦労したし…。

※2016/10/27 追記:
結局、電子レンジの問題だったので買い替えることにしました。
かなり時間をかけて検討したのですが、どうやら最近の電子レンジは、安全機能や保護装置の進化もあって7~8年で壊れることが多いようだったので、極力機能が少ないタイプを買うことに。
ただし、電子レンジ機能が充実してて、フラット庫内でコンベンションオーブン、という3つは譲れなかったので、結局、シャープのヘルシオじゃない一番いいオーブンにしました。
数年前の機種だと上部に20cm以上の空間が必要だったんですが、最新機種では上部10cmに減ったので、結構値段は違ったんですが、最新機種にしました。
以下のリンク先はさらに新しい機種ですが、このシリーズは焼きムラが少ないのが特徴で、特にパンを焼く機会が多い人には非常にオススメと思います。

Hatena Pocket Line

コメントを記入