ワイヤレスマウス「MX MASTER」が壊れたけどLogicoolサポートの対応がけっこう良かった

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愛用していたワイヤレスマウス「MX MASTER」のカーソルの動きがなーんか悪くなってきたので、Logicool のサポートに問い合わせたら、その対応が良い意味で「えっ、これでいいの?」という感じだったので書いておきます。

ちなみに今回の症状は、「クリックはできるけど、マウスのカーソルが動かない」というもの。それとは別に、どうもここ最近、ワイヤレスマウスとレシーバーを10cmくらいまで近づけないとカーソルが飛ぶ、という症状にも困っていたので、その件も合わせて、ロジクールの電話サポートへ連絡しました。

対応されたのは、明らかに日本語がネイティブでない担当者。おいおいこいつ大丈夫かよー。と思ったんですが、とりあえず言われるがままに症状とメールアドレスを伝えると、即座にテンプレートっぽいメールが送られてきました。

あとはこのメールに、いつ購入したかが分かる書類の画像を添付して返信する仕組みとのこと。

電話では、購入時の履歴が分かれば保証書は不要、と言われたので、Amazon の発注時メールのスクリーンショットを添付・返信して待つこと5時間ほど。ロジクールから「代替品を発送する。手元の不具合品は返送不要なので処分してくれ」という返事がきました。え!古いマウス返送しなくていいの?

商品の発送まではちょっと時間がかかって、3営業日ほどかかりましたが、こんな感じで新品が届きまして。
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本体、レシーバー、充電ケーブルのフルセットが入っていました。
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ということで、高級マウスが2台に増殖。1台は使い物にならないので廃棄するしかありませんが、本当にこの対応でいいんでしょうか(苦笑)
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そういえば代替品は正規品と違って取説類が簡素なものになっており、表紙に電池の廃棄方法が書かれていたので、ひょっとするとバッテリーがヘタってくるとこういう症状が出るのかもなー。と思ったり。
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今日のところ時間がないのでアレですが、廃棄予定の代替品を分解してバッテリーの型番くらいは確認しておきたいとは思っています。

ちなみに代替品は当然すごく調子が良く、「あー、これこれ。この感触が MX Master だよね。」という感じ。

一応、ロジクールのサポートの正規のフローだと、初回問い合わせから交換決定までが2営業日くらい。発送までが5営業日くらいのはずなので、今回はかなり早く対応してもらったことになりますが、それでも、電話サポートが片言の日本語だったことを考えると、その後の対応の印象はずいぶん違ういいサポートだなー。と感じました。

最近の Logicool 製品は保証期間が従来の3年から2年へと短くなってしまったので、昔からロジクールマウスのチャタリングなどの不良に悩まされてきた人からすると、色々と思う所はありそうですが、でもまあ、この対応ならアリなのかもなぁ、という気も少しはしました。

ちなみに、電話サポートは平日のみで9~19時というのは減点かもしれません。また、片言の担当者と話したくないという人は、WEBの「保証クレームの送信」からも問い合わせることが可能です。

https://support.logicool.co.jp/ja_jp/contact-warranty
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でもなんとなーく、電話の方が対応が早そうな気が…。

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