REXカードが還元率1.5%→1.25%へ再改悪、2017年10月から

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かつて、高還元率で注目を集めたクレジットカード「REXカード」ですが、そのポイント付与率が2017年10月請求分より改悪されることが分かりました。

これまで、REXカードのポイント付与率は、1回払い・回数指定分割払い・ボーナス払いの場合で2,000円ごとに30ポイントでしたが、これが2,000円で25ポイントへと大幅ダウンされます。

REXカードは1ポイント1円相当ですから、還元率は1.5%→1.25%へと大きく下がってしまいますね…。

なお、今回のタイミングで年会費の無料化も発表されましたが、これまでも、年間50万円以上の利用で年会費無料となる特典があったため、ヘビーユーザーにとっては単にポイント付与率が下がっただけ。純粋な改悪となります。

JACCS系は特にですが、それに限らず、ここ数年、高還元率クレジットカードの改悪が続いていた中、非リボ、かつ直接還元系カードとしては貴重な存在だっただけに、なかなか世知辛い世の中になりましたね。という感じ。

そうなってくると、リボ嫌い派としては、還元率2%、かつ、年会費も安いということで、現在、新規発行停止となってしまったリクルートカードプラスを持っている人が勝ち組。という感じになってきそうです。

あと、陸マイラーにはANA系クレジットカードのお得度も無視できないようになってきそうです。というか、ANA系クレカの還元率が魅力的なんて、長いことクレカを見てきた僕からすると懐かしいものすら感じるんですが…。時代は変わるもんですね。

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