last update 2017年11月8日 15:29

安さがすごい新電力「きらめきでんき」を実際に半年使ってみた感想

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以前、少しだけ書いた新電力の話の続きを。

自宅の買電先を「きらめきでんき」という新電力に変えて半年くらい経ったので、その感想とかを書いておきます。

実は、この「きらめきでんき」、これといったキャンペーンやアフィリエイトプログラムがあまり用意されていないこともあってか、WEBでは積極的には紹介されづらい穴場的な新電力。

2017年4月にサービス開始してすぐに契約した、という体験談はまだ貴重かと思いますので、実際のところなんかを書いていきたいと思います。

きらめきでんきの公式サイトはこちら。

(※この記事は、将来追記更新する可能性があります。)

「きらめきでんき」は安さが特徴

「きらめきでんき」は、大口顧客向けに安価な電力供給事業を展開している F-Power の小売り版。そういう背景もあってか、企業向け電気料金に匹敵する、とまでは言いませんが、他を圧倒する料金の安さが特徴となっています。

世間では、安価な新電力といえば「Looopでんき」あたりが有名ですが、少なくとも中部電力管内の場合、毎月の消費電力量が概ね278kWh以上であれば「きらめきでんき」の方がオトク。

ある程度電気を使うご家庭。という前提にはなりますが、あのLooopよりオトクということですから、破格の料金水準と言えます。

「きらめきでんき」はどのくらいオトク?

燃料費調整額と再エネ発電賦課金を除く純粋な電気料金で比較した場合、対中部電力比での「きらめきでんき」のオトク額は、以下の表のとおりとなります。(2017年10月現在)

※数字が大きいほどオトク

消費電力量
(月間)
Looopきらめき
でんき
100kWh¥872¥446
200kWh¥692¥507
250kWh¥646¥581
277kWh¥621¥621
300kWh¥600¥656
350kWh¥699¥875
400kWh¥797¥1,094
450kWh¥896¥1,313
500kWh¥994¥1,532
550kWh¥1,093¥1,751
600kWh¥1,191¥1,970
800kWh¥1,585¥2,846
1000kWh¥1,979¥3,722

荒っぽくまとめると、深夜電力などの時間帯別料金に依存していない前提にはなるものの、毎月の電気代が平均7,000円以上(税込)ならココを選べばOK。という感じの料金体系です。

注目すべきは、特に冬場や夏場などの大量に電気を使う季節で、例えば600kWhなら月の電気代が2,000円近く節約できてしまいます。

使いすぎてた月でも電気代の変動が小さい、というのはありがたいのではないでしょうか。

管理画面には一通りの機能がちゃんとある

安さが自慢の「きらめきでんき」ですが、管理画面には一通りの機能がちゃんと揃っています。

お客様ページのトップ画面には、請求明細、請求履歴、使用履歴の照会はもちろん、契約情報の変更、支払い方法の変更、問い合わせも用意。一通りのことがWEBで完結できるようになっています。

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使用量照会画面も、日毎だけでなく、
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時間帯別のグラフも確認可能。(我が家は太陽光発電が載っているので日中はほぼ自給です。)
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支払いがクレジットカードのみということもあってか、領収書の出力機能はありませんが、請求書は管理画面から出力できるのもポイントです。

また、過去の請求金額の履歴も確認できます。
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余談ですが、きらめきでんきは先にも触れたとおり、電力供給に関しては F-Power の小売という形になりますから、クレジットカード請求時の請求名もF-Powerの名前となります。

新電力でも送電品質は変わらない

今や常識かもしれませんが、地域電力会社から新電力に変えたからといって送電品質が落ちるということは一切ありません。

よく停電するなんてこともありませんし、故障時の対応が後回しになる。といった心配もありません。

ただし、契約確認・変更時のサポート電話窓口がフリーダイヤルでなくなったりとか、電話がつながりにくい、といった応対品質の差は出てきます。

経験上は、今のところきらめきでんきのサポート窓口が混んでいた、ということはありませんが、今後の申込み状況によっては混雑する場合も十分に考えられるので、この点は、覚悟はしておいた方が良い点です。

とはいっても、きらめきでんきはWEBからの問い合わせ時、個人情報を入力する必要がないから手軽、という特徴もあるので、電話よりもネットで問い合わせした方が楽、という人なら、この点はさほど気にする必要はないかもしれません。ただし、WEBからの問い合わせへの回答には、数日はかかる印象です。

スマートメーターへの取替え作業が必要な場合も。ただし無料

うちは最初からスマートメーターが付いていましたので、1週間も経たずに「きらめきでんき」へ切り替えできましたが、スマートメータへの取替えが必要な場合は、その工事が終わってからの切り替えとなります。

期間は、だいたい1ヶ月も見ておけば大丈夫とは思います。

太陽光発電ユーザーは新電力の場合、申請に注意が必要

これは「きらめきでんき」に限った話ではなく、新電力全般に言えることですが、過去記事でも何度か触れていたとおり、太陽光発電の売電収入があるご家庭の場合は注意点があります。

これは、改正FIT法と発送電分離の合わせ技のせいで発生する手続き上の注意点で、買電先のみを新電力へ切替えるという形になるがために、役所へ申請する固定価格買い取り制度の申請内容が、実務上、確認しずらくなってしまうという内容です。

不幸か幸いか、管理人の住む中部電力管内では発送電分離が進んでいませんので、そこまで複雑な話にはなってはいません(一般的な家庭は中部電力の送電線を使っているでしょうし)。

アンテナが高すぎて、1円高く買い取ってくれる時代に売電先を新電力に切り替え済み、という方もかなりの少数派でしょうから、多くの場合は中部電力の名前だけを書いておけばよい。という形になっていますが、将来的には変わる可能性がある部分ですので、常に、意識はしておいた方が良い部分ではあります。

このあたりの詳細については、過去記事を参照していただくのが良いと思います。

公式サイト:

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