last update 2018年1月12日 18:02

インタラクティブブローカーズ証券の口座への入金手数料を節約する方法

Blue Bank Wire Transfer Keypad on Keyboard.

日本在住の日本人でも世界中の流動性にアクセスできる証券会社、ということでその筋の方たちには有名な「インタラクティブ・ブローカーズ証券(以下、IB証券)」。そんなIB証券への入金時にかかる振込手数料を節約する方法を書いておきます。

 

執筆時点において、IB証券(米国法人:IBLLCの方ね)口座への入金先は Citibank, N.A の東京支店となっていますが、これは国内非居住者用の銀行口座のため、一般的な日本居住者向け銀行口座からの振込は海外送金扱いとなり、手数料が高額となってしまいがちです。

しかし、ジャパンネット銀行からであれば、送金がネットだけで完結するだけでなく、振込手数料も270円と格安で済みます。

というわけで、ジャパンネット銀行(以下、JNB)からIBLLCの送金時に必要な情報をまとめておきます。

 

■IBLLC 側での送金指示(事前に必要)■

取引タイプ:入金

通貨:日本円(JPY)

方法:ワイヤ送金通知

銀行情報名:(銀行情報を保存する場合のみ入力欄が表示される。自分が分かるような名前を書く)

送金元金融機関:The Japan Net Bank, Limited.

口座番号:書いておいた方が無難。振込元の口座番号

 

■銀行からの振込時に必要な情報■

振込先銀行名:シティバンク、エヌ・エイ(Citibank, N.A.)

支店名:入金指示で指定された支店(指定された支店。支店番号730の東京支店(Tokyo Branch)でした)

SWIFT/BICコード:CITIJPJTXXX

口座名義:Interactive Brokers LLC

口座種別:普通

銀行口座番号:指示された口座番号の下7桁

受取人に送るメッセージ:Uから始まるIB口座番号 / 自分の名前(例:U0000000 / Mr. YAMADA TAROU)

 

JNBは海外送金には対応していないため、振込時はSWIFT/BICコードは不要です。しかし、この方法なら送金できてしまうという不思議。JNBからは円建てでの送金となりますので、IBLLC口座へも円建てで入金されます。(IBLLC口座側のベースカレンシーに依らず)

ただし、この方法で送金した場合は、入金まで2時間程度かかる上に、こんなメッセージまでいただくハメに。

本入金につきまして、送金時に銀行より受け取る銀行指示内にお客様の IB 口座番号の記載がない状態であったため、反映までにお時間を要してしまいました。今後、口座への振替をスムーズに行うため、必ずお客様の IB 口座番号を、通常、送金システムよりご利用いただける受益者欄、一般情報欄、または参照欄にご入力いただけますようお願いいたします。ご協力宜しくお願いいたします。

ということで、今回の方法での送金はあまりオススメできない感じです。先方にも余分な手間を掛けさせているでしょうし、あまり手間をかけさせると、どこぞの E*Trade みたく日本人向け口座を閉鎖されたりなんかしかねないかもですしね。

なお、過去には、住信SBIネット銀行からの入金も可能だったのですが、現在は、使えなくなっていますので、今回の方法もいつ使えなくなるか分かりません。そういう意味でもあまりオススメできないと言えます。

なお、通常は、SMBCダイレクトの海外送金サービスか、MUFJの海外送金窓口、またはテレビ窓口からの送金が一般的で、その際の手数料は800円です。普通にそっちの方法を使った方が安心ですな。

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