last update 2018年6月15日 11:08

地図アプリ間で座標をインテント送信できるアプリ「Map2Geo」。Googleマップ→Yahoo!カーナビの連携に便利

Map of the City and a Loupe

普段は地図アプリとして「Google マップ」を使いたいけど、検索した場所へのナビには「Yahoo!カーナビ」を使いたい!というときに大変便利なアプリ「Map2Geo」を紹介します。

例えば、Google マップナビには現在走行中の道路が一般道なのか高速道路なのかを手動で切り替える機能がなく、正確なナビゲーションができないという欠点があります。そういうときには高速・一般道切り替え機能のある「Yahoo!カーナビ」の方が便利なのですが、現状、Google マップから Yahoo!カーナビへは直接、地図座標を受け渡すことはできません。

しかし、そんなときでも「Map2Geo」というアプリを使えば、異なる地図・ナビアプリ間での座標情報の受け渡しが可能となるのです。

アプリのダウンロードはこちらから。

「Map2Geo」は、Android のインテントで動作するアプリ。インストールすると、経度・緯度からなる地理座標情報を複数の地図アプリ間で送信・共有しあえるようになります。

先に挙げた Google マップとYahoo!カーナビだけでなく、大変多くの地図アプリに対応しているため、まさに「検索機能が弱い地図アプリの救世主」ともいえる貴重な存在です。

Map2Geoの使い方

「Map2Geo」の機能は非常に単純。インストールすると各地図アプリの「共有」機能に「他の地図へ転送」という項目が追加されます。これだけです。

それだけに使い方も簡単です。

例えば、「Googleマップ」で行きたい場所を検索したら、
map2geo_review_6_sh

「場所を共有」から、
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「他の地図へ転送」を選べば、
map2geo_review_8_sh

他の地図アプリへ座標を送信できます。ここでY!カーナビを選べば、
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ご覧の通り、GoogleマップからYahoo!カーナビに位置情報を渡すことができました。
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あとは普通にナビを開始すれば目的地までのルートが案内されます。
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アプリによってはそもそも位置情報の共有機能が無い場合もありますので、そういったアプリからはさすがに連携できませんが、基本的にはgeoインテントに対応したアプリであれば位置情報を送受信できます。また、一部アプリに関しては、恐らくはgeoインテントへの翻訳までしてくれているように思います。

2018年6月時点での動作確認済みアプリは次のとおりとなっています。

【転送元/転送先として動作するアプリ】
・Google マップ
・Google Earth
・MAPS.ME
・Yandex.Maps
・Waze
・OsmAnd
・Y!MAP(旧Yahoo!地図)
・地図マピオン
・MapFan
・NAVITIME
・NAVITIMEドライブサポーター
・トラックカーナビ by ナビタイム
・PSRナビ
・auナビウォーク
・au助手席ナビ
・DOCOMO 地図アプリ
・ゼンリンいつもNAVI[マルチ]
・NaviCon
・ロケスマ
・地図ロイド
・Neshan "Map and Router Badge"

【転送元として動作するアプリ】
・Google ストリートビュー
・Google Keep
・Foursquare
・Yelp
・US Topo Maps(Text)
・渋滞ナビ
・その他のgeoインテントを発行できるアプリ

【転送先として動作するアプリ】
・Google マップ ナビ
・百度地図
・Magic Earth
・Yahoo!カーナビ
・カーナビタイム
・NAVITIMEツーリングサポーター
・自転車NAVITIME
・auカーナビ
・TCスマホナビ
・NAVIelite
・マピオン超ピンポイント天気
・全国タクシー
・UnwiredMaps

※GEOインテントを受け付けるアプリであれば転送先になります。

【ルート転送元/転送先として動作するアプリ】
・Google マップ
・Yahoo!カーナビ

【ルート転送先として動作するアプリ】
・TCスマホナビ
・PSRナビ
・カーナビタイム
・ナビタイムドライブサポーター
・au助手席ナビ
・Neshan

現在では、Google マップの「ルートを共有」機能などにも対応しているとのこと。

あと、これは大事な部分ですが、仕組み上、地図アプリ側の仕様を変えられてしまうと Map2Geo が動かなくなることがあり得る点は、利用者としても理解しておきたいところです。

おそらくは個人の方が開発しておられるように思うので、要望や仕様変更対応の際は、あまり辛辣なことは言わない方がいい気がします。

というか、本来的には地図アプリ側かOSレベルでこういうニーズに対応してくれるのが一番のような気もするんですけどね。

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