last update 2018年3月28日 0:49

魚焼きグリルをオーブン化。和平フレイズ「ランチーニ グリル活用角型パン」レビュー

wahei_freiz_glill_pan_review_8_sh

最近はノーリツの「プログレ」や、リンナイの「DELICIA」など、家庭用ガスコンロのグリル部分をオーブンのように使える機種が発売されていますが、そういった高級ラインのガスコンロでなくても、今あるコンロの魚焼きグリルをオーブンっぽく活用できるグリルパン「和平フレイズ Lanchini グリル活用角型パン」 を購入したので、レビューをお届けします。

これ、試しに買ってみたら意外と良かったんですよね。

高級ガスコンロにはちょっと手が届かない、という人だけでなく、魚は昔ながらのグリルで焼きたい、でもガスオーブンの良さも取り入れたいなー、という人にも面白い選択肢になっています。

「グリルパンって何する道具なの?」という人向けもいるでしょうから、まず、結果からお見せしておくと、ようは下の写真みたいなもの。材料を切ってこのケースに入れる → 魚焼きグリルに放り込む → こんな感じの料理になって出てくる、という調理器具になります。
wahei_freiz_glill_pan_review_31_sh

実は、ずぼらな男性にこそ向いている調理器具なのかもしれません。

wahei_freiz_glill_pan_review_9_sh

対応するグリル内寸法は、焼き網からの高さが6cm以上、グリル入り口の幅が21cm以上、奥行き27cm以上。グリルの幅いっぱいに高さが6cm以上なくても、端の取っ手部分は薄いので意外と入るパターンもあります。
wahei_freiz_glill_pan_review_10_sh

簡単なレシピブックも付いてきました。
wahei_freiz_glill_pan_review_12_sh

レシピは大体同じで、基本的には材料を入れて計15分ぐらい焼く感じ。野菜にしっかり火を通すなら、ちょっと強めに焼いたり、最後に10分ほど予熱で火を通すパターンもあります。

素材は鉄。いちおう焦げ付き防止用のコーティングがされていますが、鉄器なので、テフロン加工のフライパンとは使い勝手はかなり違います。スキレットを使ったことがある人なら似た感覚、と言えば分かってもらえるのではないでしょうか。

蓋を開けると、中は波形プレートになっています。
wahei_freiz_glill_pan_review_4_sh

というわけで、さっそく、特価の豚バラ肉をローストポーク風にしていきます。
wahei_freiz_glill_pan_review_14_sh

どこのご家庭にでもある人参・ジャガイモ・玉ねぎをそれっぽく切ったら準備完了。
wahei_freiz_glill_pan_review_16_sh

ここでちょっとひと手間。グリルパンを火で熱して油を引いて…
wahei_freiz_glill_pan_review_18_sh

肉汁を閉じ込めるため、肉に軽く焼き目をつけておきます。
wahei_freiz_glill_pan_review_20_sh

後はカット野菜を適当に並べて、
wahei_freiz_glill_pan_review_24_sh

蓋を閉めて、
wahei_freiz_glill_pan_review_27_sh

グリルを上下とも強火に設定して17分ほど焼くだけ。
wahei_freiz_glill_pan_review_28_sh

今回は大きめの野菜を入れたので、火を止めてから10分ほど予熱で火を通して完成です。途中で裏返していないのに、キレイに焼き目が付いています。
wahei_freiz_glill_pan_review_30_sh

お安い肉なのにびっくりするほど柔らかく。フライパンではこうはいきません。
wahei_freiz_glill_pan_review_37_sh

玉ねぎもキレイに火が通っています。豚の脂を吸っててウマー。
wahei_freiz_glill_pan_review_40_sh

お肉をカットして、フードプロセッサーで作った醤油ベースの玉ねぎソースをかけて完成です。ずぼら飯ならグリルパンのまま食卓に出すのもアリかも。
wahei_freiz_glill_pan_review_39_sh

オーブン料理って、調理中に他のことができるから便利なんですよね。焼いている間にソースや他のおかずを作ったり、また食卓の支度だってできちゃいます。

お手入れ方法ですが、こちらのグリルパンは鉄器のため洗剤は使えません。つまり、食洗機もダメ。「ささら」や「たわし」で水洗いして、軽く油を塗って保管する感じになります。

ちなみに、グリルにひとつしか入らない大型サイズだけでなく、グリルに二つ入る小型版もあります。少人数で食卓にそのまま出すなら、そちらも悪くないかもしれません。

 

オーブン料理はあらかじめ下ごしらえさえしておけば、あとは焼くだけなので、朝のうちに材料だけ切っておいて帰宅後は焼くだけ。なんて活用法も。で、焼いている間に着替えたり、食卓の支度をすれば効率的ったらありません。

 

あと、やっぱり鉄器で焼いた料理って、なんというか、とっても美味しいんですよね。

正直、かなり薄手のグリルパンだったので、買った瞬間は「ハズレかな?」とも思ったのですが、グリル内部は四方八方から熱が加わるからか、仕上がりは思った以上。

厚い鉄のスキレットに少量の具材を入れて焼いたときに比べればさすがに焼き上がりは落ちますが、たくさんの具材を詰め込んで焼いた場合の仕上がりは、さほど変わらない気がします。

材料を入れて、軽く塩コショウを振って焼くだけで何でも料理っぽくなるので、料理のレパートリーが少ない男性にはありがたい存在なんじゃないでしょうか。

4月からの新生活で自分で料理を作らなければいけなくなった人にも、おすすめかも。

サイズ自体は大きいっちゃ大きいんですが、スキレットと違って取っ手が無い分、収納しやすいのもポイントと思います。

コメントを記入

CAPTCHA