Amazon Alexaが正しく反応しない時に、それが間違いだと教える方法

 last update 2021年11月17日

とっても便利な音声アシスタント「Amazon Alexa」ですが、時折、すっとぼけた回答を返す事があります。

今回は、そんなときに、それが間違いだよ、と教えてあげる方法をまとめておきます。

例えば Alexa のスマートホームスキルで機器名の聞き取りに失敗する場合など、スマホ版 Alexa アプリやWEB版のAlexaサイトから次の操作をすると、それが間違いであることを Alexa に伝えることができるのです。

Alexaに間違いを教える方法

一番カンタンなのは、下のリンク先から Alexa に間違いを伝える方法です。

スマホの場合は Alexa アプリが、PC の場合は WEB ブラウザ版の「音声履歴を確認」画面が開きます。

ここで、問題の会話を探して、右の「∨」を開くと、

「Alexa のサービスは満足いくものでしたか?」と表示されます。問題なければ Good(上向き親指)、間違いなら Bad(下向き親指)ボタンを押します。

「フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。」と表示されれば完了です。

あとは Alexa が賢くなってくれるのを祈って待っていればOK。

余談ですが、聞かれたくないセンシティブ情報を Alexa に話してしまった場合は、この画面から「録音を削除する」を押せば消してもらうこともできます。

アプリからの「音声履歴を確認」の開き方

先のリンク先が開かない場合は、Alexa アプリから直接開くこともできます。

開き方は、ホーム画面の「その他」→「設定」から、

「Alexa プライバシー」→「音声履歴の確認」です。

「Alexa プライバシー」画面からは他にも様々な情報が確認できますので、興味のある方を覗いてみると良いかもしれません。

最近は Alexa も賢くなり、以前のように「照明を消して」とお願いしたらリストの「照明」を消そうとする、といった事はほぼ無くなりました。かつてはそういった場合、「消して」の代わりに「オフ」に言い換えるなどの工夫もしたものですが、本当に安定動作するようになったと思います。

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