last update 2018年9月7日 10:53

【緊急提言】キャリアはテザリングオプションを無料化してはどうか【地震】

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今回の北海道胆振東部地震に関連してか、アクセス解析の結果を見ていると、どうにか頑張って非公式テザリング(インターネット共有)を使おうとしている方が一定数おられるように見受けられます。

現在では、国内でもスマホのテザリングが一般的になりました。

スマホの標準テザリング機能を有効にすれば、格安SIM・格安スマホなら特別な契約なしに、キャリア端末の場合でもデザリングオプションさえ契約していれば、Wi-Fi / Bluetooth / USB テザリングともに簡単に使うことができます。

が、ここで問題となるのが、一部キャリアのテザリングオプションの有料化です。

年初頭まで、国内キャリアのテザリングオプションは、キャンペーンの名の元に事実上無料化されていたのですが、au が2018年4月以降、ソフトバンクが2018年6月以降、一部プランでのテザリングオプションを有料化してしまいました。

非難轟々な中で強行されたこの施策。これにより、当該プラン利用者はテザリングオプションに月額500円の料金がかかるようになってしまったのです。

確かに、金さえ払えば標準テザリングは使えるわけですが、どうやら、当サイトに検索流入している方たちの一部は、何らかの理由でこれを回避しようとしているのではないか、というのが僕の見立てになります。

これらの方々が震災の被害者かどうかについて、厳密なところは分かりません。しかし、少なくとも、何らかの理由で困っている方がここ数日で急に増えた、というのがサイト運営者としての肌感覚です。

2018年9月7日10時現在、急速に復旧しつつあるものの、北海道では依然として大規模な停電が継続しています。

北海道にいる僕の知り合いも回線と電源の確保に苦労している様子で、時折、助けを求めてきています。が、たまたま持っていたモバイルルーターに助けられているとのことでした。

やはり、テザリングは偉大です。

au、SBはテザリングを無料開放してはどうか

ということで、「今こそ、テザリングを無料開放する時なのではないか」というのが、僕がこの記事を書いた理由になります。

確かに、標準テザリングを使えない契約でも、テザリングを使う抜け道は色々あります。しかし、もっとも安定して動作するのは、やはりスマホの標準テザリング機能なのです。

限られたバッテリーや時間を、この手の非公式テザリングのために浪費するのはもったいないことだと思います。

キャリアによっては、今回の震災を受けて、パケット通信量をおまけする措置を発表したところもありますが、ついでってことで、テザリングオプションの無料化もこのタイミングでしてみてはどうか?というのが僕からの提案なわけです。

もちろん、被害状況によっては帯域が逼迫しているエリアもあるでしょうから、そこも考慮に入れる必要はあるでしょう。

しかし、現状でも金さえ払えばテザリングは利用可能なわけですし、ドコモに関しては現在でもウルトラパックのテザリングを申し込み不要で無料提供しているわけですから、そのあたりをどう捉えるか、というだけの問題のような気もします。

つながっている回線を家族や友人で共有したいという方、また、パソコンをネットにつないで大きな画面で情報を確認したいという方もいるでしょう。こういった方々にとって、テザリング無償化は朗報になると思うのですが、みなさん、どう思われますか?

バッテリー節約の観点からは、非常時は全員がスマホを同時に使わず、輪番で電源をONにして情報収集するのが良いとされていますが、現在では太陽光発電や自動車の発電機能などにより、災害時でも電力が豊富に使えるケースも少なくありません。(※それとは別に、現在の大規模停電下においての節電要請、という話もありますが、スマホの消費電力なんて知れたものです。)

また、モバイルバッテリーなどの普及により、停電下でも意外とスマホが繋がっている、という状態はあり、現在も急速に停電が解消に向かっているところです。

au、ソフトバンクの両社は、この機会にテザリングオプションの無料化、できれば申し込み不要で無料化、というドコモ並みの内容を、人道的な面から検討してみてはどうでしょうか。

きっと、先に発表した会社さんは、ユーザーから拍手喝采を受けるんじゃないかと思うのですが。

※ちなみに、僕のメイン回線はドコモ、サブ回線はMVNOなのでポジショントークではありません。

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