メルカリ、出品時画像を10枚まで登録可能に

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メルカリは2018年12月12日、商品出品時の画像枚数を、順次、最大10枚まで登録可能にすると発表しました。

メルカリでは従来、出品時の画像枚数は4枚まで、という制約がありましたが、今回、画像枚数が増加したことにより、細かな商品の状態を伝えやすくなります。

画像枚数の増加は同日より、まずはiOS版アプリとWEBサイトからスタート。将来的には Android 版アプリでも10枚まで画像を登録できるようになる見込みとのことです。

(※追記:当サイトで確認したところ、2018月12月13日18時現在、WEB版の画像枚数は4枚のままとなっています。)

小物系や生活用品などには強いメルカリですが、スマホ本体などの高額中古商品ではヤフオクの方が出品自体が多く、その原因がこの画像枚数だった気がしています。

中古品の出品時は、小傷・スレなどの詳細をキチンと伝えたくなるわけですが、その辺りがメルカリは弱かったんですよね…。

ヤフオクに比べてシステム上の唯一の欠点とも言える商品画像枚数の制約が緩和されることで、取扱商品の幅の広がりにつながることが期待されます。

地味なニュースですが結構大きいことだと思うので取り上げてみました。

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