last update 2018年12月26日 10:55

Google音声入力をWindowsの任意アプリでインラインで使う方法

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(※これは管理人イチオシの記事です。)

今回は、Windows の任意アプリ上で Google 音声入力をインラインで使う方法を紹介します。

Windows 上での音声入力と言えば、Microsoft 純正の「Dictate」や「ディクテーション」といった機能がありますが、そちらの認識率は Google 音声入力に比べるとイマイチ。

一方の Google 音声入力は、認識率こそ抜群なものの、残念ながら Windows 上ではブラウザ内で動作する Google ドキュメントなどでしか(普通の方法では)利用できないのが欠点でした。

しかし今回の「Android 用のスマホアプリと Windows をうまく組み合わせる」方法を使えば、Windows の任意アプリ上のインラインで、Google 音声入力を利用できるようになるのです。

Bluetooth ヘッドセットとの相性も非常に良いため、実用的な音声入力を Windows 上で実現できる貴重な方法と思います。

正直なところ、はてなブログの某有名女史のパクリネタにはなるんですが、そちらの記事では詳細が書かれていなかったこともあり、自分用のメモも兼ねて、記事として公開しておきます。

準備

まずは、Android スマホに下のアプリをインストールします。

次に、以下のサイトから Windows 用の「Remote Mouse サーバー」を入手・インストールします。

Windows PC と Android スマホを同じネットワーク上に接続したら、 Android 側で Remote Mouse アプリを立ち上げます。

初回のみ、接続設定というかペアリング設定が必要です。これは IP 直打ちか、QR コードを使って接続します。

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このあたりの方法については、アプリ側で自動的に表示される説明が分かりやすいので、それに従うのがオススメです。

使い方

スマホ側のリモートマウスアプリを立ち上げて PC と接続したらキーボードボタン(上の赤枠)を押して、キーボードを表示します。

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あとは各文字入力アプリのキーボードにある音声入力ボタン(下の赤枠)を押して、入力したい文章を喋れば OK。(※音声入力ボタンが表示されない場合の対処方法については後述。)

PC 側の今カーソルがある場所に、しゃべった文章が勝手に入力されていきます。

リモートマウスアプリから呼び出されるソフトキーボードは、基本的には英語キーボードのモードになりますので、英語モードでも Google 音声入力を呼び出しやすい文字入力アプリを用意するのがコツと思います。

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僕は、この方法では音声入力しか利用しませんので、音声入力ボタンが大きい Gboard の英語(QWERTY)キーボードを使っています

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が、某有名女史は Android タブレットで音声入力だけでなく文字入力も使うそうで、Simeji を使っているようです。

Gboard では設定によっては音声入力ボタンが出ない場合があります。その場合は Simeji を試すか、次の記事の方法でも強制的に音声入力ボタンを表示することができます。

リモートマウスでは音声入力以外使わない、という方で、Gboard 使いの方は、こちらの方法を試してみるのがオススメです。

非常に精度が高い「Google音声入力」

知っている人からしたら「何を今さら」という話だとは思いますが、「 Google 音声入力」の入力精度の高さはピカイチです。

句読点などの入力こそ自動ではしてくれないものの、マニアックな固有名詞や擬音以外で訂正が必要なケースはかなり少なく、頭の中にある文章を、ザッと書き出すには非常に便利。

多少の校正をすれば、そのまま表に出せる認識精度にまで上がっています。

実は数年前から私も「Google 音声入力」をよく使っているのですが、今回の方法を使えば  Windows 上の好きなアプリで「Google 音声入力」を使うことができるため、コピペの手間が不要になり、非常に作業効率が高くなりました。

また、認識精度も以前よりさらに良くなったような気がします。

オープンな構造の建物・フロアが一般的になっている現代ですが、これからは音の区画を細かく分けることが業務効率化の鍵になるかもしれないなぁ。とは思ったり。

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