Open Live Writer ver 0.6.3のテスト版を使ってみた

2019-02-20_15h28_05

本サイトでは記事執筆用に「Open Live Writer」という Windows アプリを使っていますが、こいつがですね、自分の環境だと現行の最新バージョン(ver 0.6.2)がエラーで落ちまくって全く使い物にならない。

環境依存のせいなのかどうかは分かりませんが、少なくとも当時、Google 日本語入力との組み合わせだと全く使い物にならないレベルで不安定。けっこう困ってました。

ということで、とりあえずは手元に取ってあった ver 0.6.0 をずっと使っていたのですが、先日、ver 0.6.3 のテスト版を見つけたので、試しに使ってみることに。

この記事も ver 0.6.3 で書いているのですが、テーマの取得も問題ないですし、画像の貼り付けをしても問題ない。今のところ一度も落ちていません。少なくとも僕が使う範囲では使い物になるバージョンのようです。

この ver 0.6.3、もともとは picasa API 廃止の影響を受けて、Google Blogger への写真投稿時にエラーが出る、という症状の対策バージョンなのですが、どういうわけか、僕の環境では前バージョンで悩まされていた不安定さまでもがすっかり解決。ひょっとするとこのあたりは Windows や Google 日本語入力のアップデートのお陰かもなのですが。

ともかく、実は、もう ver 0.6.0 のインストーラは持ってなくて、いちいち ver 0.6.2 に ver 0.6.0 の .exe 等を上書きしてやり過ごしていた僕には嬉しい限り。構築手順の簡略化、という課題を解決できた感じです。

ちなみにこの Open Live Writer というソフト、もともとは Microsoft が開発した Windows Live Writer という名前のブログライターなのですが、かなーり昔にオープンソース化。おそらくは商標の問題からこの名前に変わっています。

似たような症状でお困りの方がいたなら、ちょっと試してみるといいかもよ。

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