メルカリ、売上金の振込手数料を1万円以上でも有料化の改悪。2019年4月23日より

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フリマアプリのメルカリは、売上金、またはメルペイ残高を銀行口座へ振込申請する際の振込手数料について、以下のように改定すると発表しました。

<2019年4月23日(火)14:59まで>
・通常振込 210円
・お急ぎ振込 410円
※ただし、10,000円以上の場合、手数料は無料。
※振込申請に必要な最低残高は211円

<2019年4月23日(火)15:00から>
・通常振込 200円
・お急ぎ振込 400円
※10,000円以上の場合でも振込手数料がかかる。
※振込申請に必要な最低残高は201円

恐らくはメルペイを導入した絡みから、10,000円以上の振込時にも手数料を徴収する必要が出てきた、ということなのだろうと思われますが、半年で1万円以上の売上の手取りがある出品者には、実質値上げという形となりそうです。

なお、メルカリは2019年4月より、出品者負担での「らくらくメルカリ便」および「ゆうゆうメルカリ便」の送料値上げを実施済み。ライバルであるヤフオクの「ヤフネコ宅急便」や「ゆうパック(おてがる版)」と比較して送料が割高となっている中で発表された、立て続けの改悪という形となります。

2019年4月の改悪ラッシュがメルカリの今後にどう影響するか、注視していきたいと思います。

ソース・見出し画像(スクショ):

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