高丸食品の「国産中粒納豆」がかなり美味いので強力にオススメしたい

 last update 2021年6月29日
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子供の頃から相当な納豆好きの管理人ですが、そんな中でも高丸食品さんの「国産中粒納豆」が頭一つ飛びぬけた美味しさなので、紹介させてもらいます。

実は、2019年春の一宮生協まつりで試食して、あまりに美味くて買ったのが馴れ初めにはなるんですが、探しても探してもなかなか手近なところには売っておらず、思わず生協に加入してしまった、という位には美味しい納豆になります。

中粒・小粒でもかなり美味しい「高丸の納豆」

口が肥えた方だと、「えっ?国産中粒納豆なんか勧めるの?」と思われそうですが、ここの納豆はとにかく粘りと旨味が強い。尋常じゃない。だから、大粒じゃない納豆でも、人生でトップクラスに美味しい納豆だと感じるんじゃないかと思うわけです。

いやね、最初は僕の舌が落ちたんじゃないかと疑って、色んな商品を頑張って食べ比べたりしてもみたのですが、何度疑っても勘違いじゃない。高丸さんの納豆は頭一つ抜きん出てウマいんですよ。

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他社disもどうかは思うんですが、某大手メーカーの国産大粒や、受賞歴がある変わり納豆なんか目じゃない。やれ、京七味が付いてオシャレな味だ、とかそういう飾り気も一切無し。ド直球・ど真ん中のウマさ。それが高丸さんの納豆なんです。

ってことでよくよく調べてみたら、高丸食品の「国産中粒納豆」、全国納豆鑑評会で最優秀賞・農林水産大臣賞を受賞してましたわ。しかも2年連続で。(※2020年も受賞で異例の3年連続となりました。)

中身は至って普通な感じですが、

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混ぜ始めると、

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すぐに粘りの凄さに気が付きます。

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スチロールパックの中ですらここまで粘る。

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とろーん。

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こうなったらもうネギだくにして、

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卵を乗せて、

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混ぜまくっちゃうわけですよ。

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めちゃ幸せ~。

まずは卵を入れない納豆単体でその美味しさを味わって欲しいわけですが、ベースがウマいと何やってもウマいのは間違いないわけで。

お値段は確か、50g×3パックで税込み180円とか200円くらいだったような。

この価格でこの味なら食べない理由は無い。そんな感じの超コスパ納豆と思います。

欠点はこの納豆、意外と販路が狭くって、限られた店舗でしか取扱いが無いんですよね。

「おとうふ工房いしかわ」の店舗では取扱いがある場合もあるようなので、興味がある方はその辺りを中心に探してみるといいかも。

高丸食品の納豆は生協でも買える

「国産中粒納豆」を買いに行くのが面倒、という方には、エリアが狭い話で恐縮ですが、一宮生協の独自企画商品で「味わい納豆」という商品がありまして、これがジェネリック的な美味しさだと思ってます。

(※この商品は2020年春、一宮生協のアイチョイス加盟に伴い、別商品へ切り替えとなりました。)

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ただ、こちらの「味わい納豆」は使用している豆が違って、北海道産じゃなく三重県産フクユタカの銘柄指定であるとか、そもそも45g×2個で規格が違うとか、これをジェネリックと呼んだら怒られそうな気はしなくもないんですが、製造者が高丸納豆ということもあってか、味の方向性はかなり似てる。

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価格はだいたい税込120円くらいの事が多いかな。

1個当たりの値段は変わらないやんけ、とか色々あるとは思うんですが、まぁ、豆が銘柄指定ですし、生協のこだわりである豆の生産方法の指定とか、買いに行く手間が無いとか、3個だと多いから、とかとか色々あって、このお値段でこの味ならお得だな、と思える逸品と思います。まぁ、少し違うっちゃ違うんだけども。

ほらね。あの粘りも健在なわけよ。

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余談ですが、一見、市内エリアだけかと思われがちな一宮生協、実は名古屋市を除く大部分の尾張地方、南は弥富市、北は犬山市、東は春日井市の一部、西は稲沢市・愛西市までが配達エリアになってます。

生協なんで、あくまでも「お客さん」というより組合員って感じだし、古めかしい雰囲気もあるわけですが、手軽にちゃんとした食事を摂りたい人には結果的に得なんじゃないか、と、最近気が付いたので、個人的にオススメしておきます。正直、どっかで個別に記事を書きたいくらい。

まあ、それは置いておくとして。

どちらの納豆もスーパーの特価品に比べたら良いお値段にはなりますが、ともかく美味しいので、ぜひ一度食べてみて欲しいと思います。

関連情報:

(※例によってどこからも利益供与はありません。あ、相互に繋がりがある方は生協の紹介キャンペーンでお世話できるかも。たまたまキャンペーンをやってれば、ですが。)

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