のどや鼻が痛い時は空気清浄機やエアコンのイオン・プラズマ機能を弱める手がある

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鼻やのどが痛い、とか、喉風邪がなかなか治らない、という人は、意外なところで空気清浄機やエアコンに搭載されている「イオン放出系」「プラズマ系」の機能を疑ってみるとよいかもよ?という話題です。

コレ、けっこう重要なノウハウなのに、そう言えば記事にしてなかった気がするので書いておきます。

もともと、我が家では長年ダイキンの空気清浄機を愛用してまして、のどが弱点の僕は「ストリーマー」機能をOFFにしないと喉から体調を崩しがち、というのが経験則としてあってですね。

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手持ちの4台が全部ダイキン製なんでダイキンをベースに話を進めちゃうんですが、他社製品にも似た機能があったりするので、必要なら読み替えてください。

で、ダイキンの「ストリーマー」ってのはプラズマ放電で空気をどうにかする機能なんですが、その際、多少のオゾンが発生するらしく、どうやら僕はそれで喉を痛めてしまうことがある様子。

さらに最近の機種だとストリーマーとは別に「アクティブプラズマイオン」なんて機能も付いていて、今回、あまりに喉風邪が治らないのでそちらを止めてみたら、ピタっと喉痛が治った、ということがありました。

「ストリーマー」や「アクティブプラズマイオン」の詳しい止め方については、各機種ごとに取扱説明書を確認していただくのが良いとは思うんですが、
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こんな感じでイオン・プラズマ系の設定が複数あったりするので、1つ止めたからといって安心しちゃいけないよ。というのが今回の趣旨になります。
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ちなみにダイキンの手持ちの機種では、リモコン非対応の機種だと電源ボタンを5秒長押ししたあとに「表示切替え」ボタンを押すとストリーマの設定、「切タイマー」だとアクティブプラズマイオンの設定、と、ちょっとトリッキーな操作が必要になります。
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ちなみにストリーマーに関してはユニットを外してしまうのも手なんですが、メーカーが推奨してるかは不明。

ダイキンのこの辺りの設定は、あくまでもイオンやプラズマを弱くするだけ。風量が少ないときは出力がゼロになるけど、風量を増やすと多少は出るので、その辺も合わせて意識して取説を確認した方が良いです。

多分、このあたりの感受性は人それぞれなんじゃ?という気がしてて、僕も平生はそこまで気にならないのですが、花粉症で気管がやられていた時期にはホメオスタシスが崩壊しそうになったので、心当たりのある方は一度、疑ってみてもいいかもしれません。

つか、この辺り、症状からピンとくるような警告表示が取説あたりにあってもいいと思うんですが、日本では消費者が弱いので無理かな…。オゾン臭がする場合は、とは書いてあるんだけど、僕はオゾン臭は感じないんですよね。

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