d払いで、dポイントの利用/利用しないを切り替える方法(Amazon・店舗、期間限定ポイントも)

ドコモの「d払い」で「dポイント」を使う・使わないよう切り替える設定方法を紹介します。

普通なら「ケータイ払いやクレジットカードより、まず先にdポイントから使いたい」と思うところですが、還元キャンペーンによってはdポイントでd払いすると、キャンペーン対象外となってしまう場合も少なくありません。

そういった場合は、次の設定を事前に確認しておくのが良いでしょう。

この設定方法は、「街のお店」と「ネットショッピング(随時決済)」とで異なるので、それぞれ説明していきます。

街のお店での「d払い」時のポイント利用/非利用切り替え

街のお店での「d払い」時のdポイント利用切り替えは、「d払い」アプリから設定します。

「d払い」アプリを開いたら、「見せる」か「読み取る」画面の「dポイントを利用する」ボタンをON/OFFにすれば、d払い時のdポイント充当を切り替えられます。

d_barai_d_point_setting_3

また、このボタンのすぐ下にある「利用ポイント」も重要。利用するdポイントの上限が設定されている場合があるので、こちらも必ず確認しておく必要があります。

d_barai_d_point_setting_4

設定できるdポイントの利用上限はこんな感じ。最小100ポイントから10,000ポイントまで。「すべて」を選択すれば1万ポイント以上のdポイントを一度に使うことができます。

d_barai_d_point_setting_5

この設定が小さいままだと、知らない間にdポイントがあまり使われていなかったりしますので、注意が必要です。

Amazonなどのネットショップ向け「dポイント・ドコモ口座残高の利用設定」

Amazon などのネットショッピングでのd払いは、「随時決済」という別システムになっています。

そのため、たとえば Amazon 側にはdポイント利用の設定画面が用意されていませんので、買い物する前に、別途、以下のリンク先からdポイントの利用/非利用を事前設定しておく必要があります。

d_barai_d_point_setting_2

この画面で「dポイントをすべて利用する」にチェックを入れれば、ネットショッピング(随時決済)のd払い時にdポイントが充当されるようになります。

さらに、「dポイント(期間・用途限定)のみ利用」にもチェックを入れておけば、通常のdポイントは支払いに充当せず、期間・用途限定のdポイントだけ利用することも可能です。

期間・用途限定のdポイントは利用期限が短いケースが多いので、キャンペーンの還元対象外でも先に使いたい場合は珍しくありませんから、これは大変便利な設定と言えるでしょう。

なお、ここでdポイントを「利用しない」に設定した場合は、別途、d払いアプリで設定したクレジットカードでの支払いや、携帯料金との合算請求となり、dポイントは支払いに充当されません。

この記事へのコメント(1件)

  1. きんのたこやき says:

    3年前

    大変ためになりました。ありがとうございます。

コメントを記入