T-falの卵焼き器がレトルト・冷食温めにちょうどいい

貧乏飯には欠かせないレトルト食品なんですが、ちょいちょいあるのが「電子レンジ不可」の爆発系レトルト。
湯せん必須なこの「けしからん輩」をカンタンに温めるものはないものか?と、無い頭を絞った結果、これは早いし便利ー、と思ったのがこちら。
じゃーん!
そうでーす。T-fal の取っ手が取れる卵焼き器でーす。
見てみて~。本当にレトルト専用なんじゃ?ってくらいのぴったりサイズ。
普通の卵焼き器だとちょっと浅くて不安だったりしますが、T-fal のコレはいい感じの深さ。レトルトパック全体をちゃんとお湯に浸しても、適度に余裕があります。
温め時間は普通どおり。レトルトカレーの外箱に書かれている時間で、うまい具合に湯煎できます。
こうなって来ると、業務スーパーのタピオカドリンクの温めなんかにも使っちゃったりして。
ちょうど2袋同時に温められるので、こちらもいい感じです。
取っ手を外したり、
付けたりできるから、食洗機でも洗いやすいのも助かります。
ぐつぐつ煮立たせるとレトルトが動いて燃えちゃわない?と心配になったりもしましたが、結構な回数使ったけど今のところは大丈夫。
レトルトの端がちょっと火に掛かっても、うまい具合にレトルトが曲がって火を避けてくれる感じかもしんない。
底が平らですぐにお湯が沸くので、沸騰したら火を最弱にするのがオススメ。
欠点は、火を超弱火にすると沸騰しないので、火を消し忘れがちなこと。2回くらいやらかしたのでご注意くださいな。
というわけで、1人前分のレトルト食品や冷凍食品をカンタン&超速で温められる裏技でした。
もっと時短するには、電気ケトルや給湯器のお湯を併用する、という小技もあります。
この技を習得すると、もう電子レンジが使えるレトルト食品でも湯煎しよっかなー、と思えるレベルの速さ。
湯煎の方が美味しかったり、カレーなんかはご飯の上に掛けた方が雰囲気出ますもんね。
あと、レトルト以外にも生協などに良くある湯煎タイプの冷凍食品なんかにも便利。この卵焼き器は普通のタイプより少し深いので、例えば冷凍中華丼みたくレトルトより一回り大きいものでも意外と使える、ってのもポイント。
ズボラ飯、貧乏飯のバリエーションが広がること請け合いです。
普通の卵焼き器でもレトルトの温めくらいならできると思いますが、浅さが気になってる人にはこちらが便利と思います。あと、こいつは取っ手が取れるから食洗機で洗いやすいってのも強み。湯煎くらいなら洗わないって人もいるかもだけど。
実はこちらの卵焼き機、本来の卵焼き用途にはイマイチで、いかんせん「取っ手が取れる機構」が卵焼きを作る時の邪魔になったりもするわけですが、そこが気にならない人や、純粋に湯煎用途狙いの人には本当にオススメです。
あ、今回紹介したのは IH 非対応のガス火専用タイプです。IH タイプは形状が違うようなので、そちらでも幅広いパッケージ食品で使えるかどうかは不明です。