【VLCメディアプレイヤー】コマ送りの方法とコマ戻しについて

last update 2021年5月27日 8:45
Steadicam operator and his assistant prepare camera and 3-axis stabilizer-gimbal for a commercial shoot

フリーの動画再生ソフト「VLCメディアプレイヤー」で1フレーム単位でコマ送りする方法について紹介しておきます。

また、VLC では実現できないコマ戻しに関しても、回避策のアイディアを書いておきます。

VLCでのコマ送りの方法は?

VLC の初期状態では、「次のフレーム」のホットキーとして「e」が登録されています。

つまり、キーボードの「e」を押せば、フレーム単位でのコマ送りができるわけです。

どうしても画面上のボタンでコマ送りしたい場合は、「表示」メニュー →「拡張コントロール」にチェックを入れれば、「コマ送り」ボタンが表示されるようになります。

vlc_how_to_go_frame_by_frame_1

「コマ送り」ボタンが2行になって邪魔な場合は、「ツール」メニュー →「インターフェースのカスタマイズ」を開き、

vlc_how_to_go_frame_by_frame_6

ツールバーエディタで拡張コントロールを「ライン2」へドラッグしましょう。

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このように、ボタンが一列に並んで表示されるようになります。

vlc_how_to_go_frame_by_frame_10

VLCでのコマ戻しの方法は?

現状、VLCメディアプレイヤーには、フレーム単位のコマ戻し機能は用意されていません。

長らく要望は出ているようですが、そもそも、圧縮されたビデオは順方向に再生することを前提としたデータ構造になっているケースが多いことが非対応となっている背景にはあるようです。

したがって、どうしても1フレーム単位でのコマ戻しが必要な場合は、コマ戻し対応の動画プレイヤーアプリ(例:MPC-BE など)を使うのがよいでしょう。

ただし、VLCでも設定で1秒戻しはできますので、それとコマ送りを併用して目的のフレームまでたどり着く、という方法はあります。

その設定方法は、「ツール」メニュー →「設定」→「ホットキー」を開いて、

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左下の「設定の表示」を「すべて」にチェック
→ 左上の「ホットキー設定」
→ 右の「ほんの少し戻ったり、進んだりする長さ」を1に設定
→「保存」ボタンを押します。

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これで、「Shift」+「←」キーで1秒戻しができるようになりますよ。

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