last update 2019年8月26日 17:23

【VLCメディアプレイヤー】コマ送りの方法とコマ戻しについて

Steadicam operator and his assistant prepare camera and 3-axis stabilizer-gimbal for a commercial shoot

フリーの動画再生ソフト「VLCメディアプレイヤー」で1フレーム単位でコマ送りする方法について紹介しておきます。

また、VLC では実現できないコマ戻しに関しても、回避策のアイディアを書いておきます。

VLCでのコマ送りの方法は?

VLC の初期状態では、「次のフレーム」のホットキーとして「e」が登録されています。

つまり、キーボードが使える環境なら「e」を押せば、フレーム単位でのコマ送りができるわけです。

どうしても画面のボタンでコマ送りしたい場合は、「表示」メニュー →「拡張コントロール」にチェックを入れれば、「コマ送り」ボタンが表示されるようになります。
vlc_how_to_go_frame_by_frame_1

「コマ送り」ボタンが2行になって邪魔な場合は、「ツール」メニュー →「インターフェースのカスタマイズ」を開き、
vlc_how_to_go_frame_by_frame_6

ツールバーエディタで拡張コントロールを「ライン2」へドラッグしましょう。
vlc_how_to_go_frame_by_frame_8

このように、ボタンが一列に並んで表示されるようになります。
vlc_how_to_go_frame_by_frame_10

VLCでのコマ戻しの方法は?

現状、VLCメディアプレイヤーには、フレーム単位のコマ戻し機能は用意されていません。

長らく要望は出ているようですが、そもそも、圧縮されたビデオは順方向に再生することを前提としたデータ構造になっていることが非対応となっているいる背景にはあるようです。

したがって、どうしても1フレーム単位でのコマ戻しが必要な場合は、コマ戻し対応の動画プレイヤーアプリを探すのがよいでしょう。

ただ、VLCでも設定により1秒戻しまではできるようになりますので、それとコマ送りを併用して目的のフレームまでたどり着く、という手も無いわけではありません。

設定方法は、「ツール」メニュー →「設定」→「ホットキー」を開き、
vlc_how_to_go_frame_by_frame_5

左下の「設定の表示」を「すべて」にチェック → 左上の「ホットキー設定」→右の「ほんの少し戻ったり、進んだりする長さ」を1に設定し、「保存」ボタンを押します。
vlc_how_to_go_frame_by_frame_3

これで、Shift + ← キーで1秒戻しができるようになりますよ。

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