last update 2019年10月10日 12:50

Amazonプライム付き、中部電力の「for AP」プランは本当にお得?

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2019年11月1日より中部電力が提供開始する新料金プラン「for AP」ですが、本当に得なのか、ちょっと調べてみました。

「for AP」はAmazonプライム会員特典付きのプラン

「for AP」プランは、Amazon プライム会員特典がセットになった中部電力の電気料金プランです。

別途、「カテエネガスプラン」と組み合わせることで、ガス契約も中部電力に一本化できますが、for AP プランとガスをセット契約しても料金面でのメリットはありません。(ガス契約単体での料金メリットやキャンペーンはありますが)

ということで、今回は純粋に電気のプランと for AP の組み合わせが本当にお得なのかどうか、を確認していきたいと思います。

なお、当サイトでは、キャンペーンで一時的にもらえる少額の特典は重視しません。

電気契約は動かさないことが多いと思いますので、ベースになる基本料金や従量料金を重視していきます。

「for AP」プランの加入条件は?

for AP プランの加入条件は、中部エリアで以下のプランに加入している契約者となっています。

  • ポイントプラン
  • おとくプラン
  • とくとくプラン
  • スマートライフプラン
  • スマートライフプランforスマート・エアーズ
  • Eライフプラン(3時間帯別電灯)
  • タイムプラン(時間帯別電灯)
  • ピークシフト電灯

また、これらのプランの「for コミュファ光」に加入している場合も「for AP」プランの加入対象となります。

「for AP」プランの料金は?

Amazon プライムの年会費は 4,900円(税込)、月額会員は500円です。(2019年10月現在)

これに対して中部電力の「for AP」プランでは、Amazon プライム会員費相当として基本料金に月額375円、つまり年額4,500円相当が加算されます。(※最低月額料金が設定されているプランでは、最低月額料金も月額375円アップ)

つまり、「for AP」プランは月額375円、年額換算で4,500円で Amazon プライム会員特典を使えるプラン、と言えます。

なお、従量料金については for AP プランにしても従来のプランと変わりません。

この金額だけを見ると、Amazon Mastercard ゴールドを契約して年会費割引をフルに受けた場合の年額4,400円(税込)のほうがお値打ちと言えます。

さらに、Amazon Mastercard ゴールドだと、タイムセール祭りや PrimeDay などのポイントアップ分もあるので、その分も得になります。

ただし、そうなってくると、カテエネのほうもポイントを考慮に入れないとフェアとは言えないでしょう。

キャンペーンやカテエネポイントも入れると「for AP」はけっこうお得

「for AP」では、初年度1,000P、次年度以降は毎年500Pのカテエネポイントがプレゼントされます。

これにより、次年度以降でも(Amazonプライム年会費がアップしなければ、ですが)月額約333円相当、年額4,000円で Amazon プライムを利用できることになります

これはなかなか衝撃的で、現状、これより安く Amazon プライムを使える方法はなかなか無いと思える金額です。

先に挙げた Amazon Mastercard ゴールドは、頻繁に Amazon で買い物する人でないと他の方法の方がオトクになるケースがありますので、そういう意味では、プライム・ビデオは見るけど Amazon ではあまり買い物をしない、という方であれば「for AP」の方が安い、という判断になりそうです。

あと、これは入会特典という形なので継続的にもらえるわけではありませんが、2019年12月25日までに「for AP」に申込・加入した場合は Amazon ギフト券を2,000円分もらえるキャンペーンも実施中。さらにお得感が出てきます。

そういう意味では、こまめに契約を動かすタイプの方や、Amazon で大量に買い物をする方でなければ、「for AP」はけっこうお得と言えるんじゃないかと思います。

「for AP」の違約金は?

1年毎に Amazon プライムギフトコードが送られてくる仕組みの「for AP」ですが、プラン適用期間途中での解約には違約金が設定されています。

とはいっても、違約金は残存月数×375円と良心的。(翌年分のギフトコードを受け取り済みの場合はその分も違約金に追加されます)

あと、注意点としては、for AP プラン解約後、自分で Amazon プライムの退会手続きをしないと、Amazon プライム会員が自動継続となってしまう点が挙げられます。

全体的に見れば、いかにも大手電力会社らしい誠実な仕組みと言えそうです。

結局、何がオトク?

電力利用量によっても変わりますが、電気をけっこう消費する世帯なら電気はカテエネではない格安系新電力と契約しておいて、Amazon プライムは Amazon Mastercard ゴールドの特典を使う、というのがトータルでお得になるケースが多そうです。

カテエネの公式サイトの値引き額の説明にはカテエネポイント分がかなりの額含まれていますが、ポイントは面倒なので意識したくない、現金値引きが良い、という方であれば、電気・ガス・Amazon プライムは個別に契約した方が都合が良いと思われます。

ちなみに我が家は太陽光パネルがあるわりに電力使用量が通年で非常に多く、さらにガス使用量が1年のほとんどの期間で少ないことから「きらめきでんき」という新電力を使っています。「for AP」プランにも乗り換えない予定です。

ガス使用量が多い世帯だとカテエネガスプランを検討したいケースもあるかと思いますが、その場合は中部電力で電気とガスをまとめて「for AP」プランを契約する、というのも選択肢になりそうです。

中部圏はガス自由化の対象事業者の選択肢が少ないため、そこが改善されると本当は良いんですけどね…。

公式情報・画像引用元:

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