last update 2019年12月3日 18:20

これはイイ!コンセント直付けAlexa「Echo Flex」レビュー。ナイトライトも(1/2)

これは当たり機種!

コンセント直付けで使える Amazon の Alexa 端末「Echo Flex」をそこそこ使い込んだので、レビューをお届けします。

レビューは2回に分けて、オプションの Third Reality「ナイトライト(スマートナイトライト)」や「モーションセンサー」についても詳しく紹介していきます。

コンセント(=壁)に設置できる安価なAlexa端末

オプション無しでコンセントに取り付けた「Echo Flex」

「Echo Flex」の最大の特徴は、コンセントに直接設置できるところ。

他のAlexa端末と違ってACアダプタ内蔵だから、空きコンセントにスマートに設置できるわけです。

平置きタイプの Alexa だと、机や台などの空きスペースが必要になりますが、たとえば階段や廊下のような平らなスペースがない場所でも設置できる、というのはかなりの利点と言えるでしょう。

廊下・階段・洗面台・玄関・ウォークインクローゼットなど、「ここで Alexa が使えたらいいのに…」と思ったらすぐに設置できる貴重な機種です。

実は従来から、Echo Dot 用のサードパーティ製ウォールマウントは販売されてはいたのですが、サイズが大きかったり、中には Echo を分解して取り付ける必要があったり、あと、見た目がイマイチだったりと、仕方なく使う感じだったんですよね。

というわけで、まずは本体の機能から紹介して行きます。

Echo Flexの機能は?

それでは Echo Flex 本体の外観から見ていきましょう。

前面上部中央には横長のLED、その両脇にはマイク。LEDの下にはアクションボタン、マイクオフボタン、そしてスピーカーが配置されています。

底面には、スマホ等の充電や別売りオプション接続用の USB Type-A 端子が。両脇の穴はアクセサリ安定用ホール。

底面に用意されたUSB Type-A端子からは最大1.5Aが給電される。

右側面には AUX オーディオ出力端子があります。

3.5Φミニジャック搭載。外部オーディオも接続可能。

ハードウェア的な機能は以上になります。

Echo Flex には音量調整ボタンがありませんが、個人的には音楽を聞かない Echo で音量ボタンを操作する機会はほとんど無いので、これは良い判断と感じました。

基本的な使い方や機能は一般的な Alexa 端末と同じ。

Echo Flex 単体で使った場合の音声認識率は高級機種と比べれば少し落ちる気はしますが、Alexa が使えるエリアの補完用に導入した場合は、実質的に便利になるため、その点、あまり気にならない気がします。いいバランスです。

低音不足だがそれも機能?スピーカーの音質は?

いきなり悪い話っぽいのですが、Echo Flex のスピーカーの音質は率直に言って「かなり悪い」です。

音質のレベルとしては第2世代の Echo Dot よりもさらに下、という印象。低音がほとんど出ません。

実際の音は、こちらの動画の3分10秒から確認できます。

ただ、個人的にはこの音質も、単純に「悪い」とは捉えていません。むしろ、Echo Flex が設置される場所を考えれば、利点となるケースすらあるからです。

例えば我が家の場合、Echo Flex は部屋と部屋の間にある廊下や階段のようなスペースに設置するので、(壁や扉を抜けて)良く通る低音はむしろ迷惑。

現行 Alexa 機種の場合、Echo Dot ですらけっこう低音が出るので、自宅で音の区画をきれいに分けたい人には、こういった低音が少ない端末も必要なのでは?と思ったりもするわけです。

足元灯として使える「スマートナイトライト」

続いて、オプションの「スマートナイトライト」 もレビューしていきます。

「スマートナイトライト」は明るさセンサー付きの低光量なライト。Echo Flex 下部の USB 端子に接続するタイプのものです。

本体に取り付けるとこんな感じに。部屋の明るさを感知して、暗くなると自動でライトが点き、明るくなると自動で消える仕組みです。

オプションの「スマートナイトライト」を接続した「Echo Flex」

「スマートナイトライト」は、Alexa アプリから見ると独立した1つの照明機器として認識されます。

Alexa アプリや音声経由で、ライトをON/OFFするだけでなく、明るさ、色の設定も可能。

選択できる色もかなり多め。

基本的な設定は一般的な Alexa 対応のスマートライトと同じ、という感じ。

音声ではこんな感じでコントロールできます。

  • 「アレクサ、玄関のライトを点けて」
  • 「アレクサ、玄関のライトを消して」
  • 「アレクサ、玄関のライトの明るさを50%にして」
  • 「アレクサ、玄関のライトを黄色にして」

明るさセンサーのしきい値は変更不可

手元の環境で確認した限り、明るさセンサーの設定調整は出来ないようです。

これは例えば、自動でON/OFFされる明るさのしきい値を変えたり、暗くなってから何分経ったら点ける、といった細かい設定は一切ない、ということです。

とはいえ、初期値がそこそこ納得感がある設定にはなっているので、少なくとも2週間近く使っている範囲では、実用上、困ることはありませんでした。

一般的なセンサー式のフットライトよりもちょっと早く点くなー、と思うことはありますが、暗い時は自動で点いてくれているので、後付けの足元灯としてはかなり重宝しています。

個人的には明るさ100%だとちょっと明るすぎるかなー、という印象。最終的には30%の明るさに落ち着きました。

Echo Flexは2台目以降にオススメ

というあたりで長くなってきたので、もう1つのオプション「モーションセンサー」については次の記事へ回させていただきます。

「Echo Flex」は基本的には非常に良い機種と思います。ただし、1台目として使うにはスピーカーが悪すぎるので、あくまでも Alexa の音声エリア補完用に2台目以降としてオススメしたい機種です。

スマートスピーカーが大好きな僕としては、もっと話したい内容があるので、動画レビューもアップしています。
かなり詳しい内容ですので、実際のところを知りたい方は、そちらもぜひご覧ください。

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